こんにちは! Nishi です。
今夜いよいよワールドカップ本大会に臨むメンバー最終選考前最後の親善試合エクアドル戦がありますね!
先日のアメリカ戦は、とても出来がよかったので今夜のエクアドル戦も注目度は高くなりましたね
今夜はメンバー選考前という事もあり、選手の見極めに赴きを置くことになると思いますね
さて、日本代表の事も気になりますが、グループリーグでの対戦国ドイツ、コスタリカ、スペインの現在の様子も気になりますよね。
日本代表よりも、シンプルかつ組織的にサッカーをしてくる強敵達は、この親善試合期間にどれだけ仕上がっているかいつもの居酒屋トークで見てみましょう
ドイツがまさかの敗戦!つけ入るスキは十分あり?
日本と初戦で対戦するドイツは、ネーションズリーグでハンガリーと対戦しましたが…まさかの敗戦。
終始ボールを支配し、押し込む形には持っていくものの、決定機を活かせず無得点。
ハンガリーは、コーナーキックからの少ないチャンスをものにして1-0でドイツを下しました。
ドイツは現在のフリック監督に変わってから初めての敗戦となりました。
主力がケガで合流が遅れているのもあり、ベストの布陣を組めなかったという事情もあります。
欧州では、欧州国内で強さ別でリーグ戦のように対戦を組まれている(ネーションズリーグ)ので、親善試合というようなテストマッチ的な要素は少なかったかもしれませんが、現戦力で普通に負けた試合でもあります。
ハンガリーもいいチームではありますが、決して強い国ではないけど、ドイツに勝つことができました。
ハンガリーと比べたら選手の質では日本の方が上だし、ハンガリーの戦い方も参考になるのではと思います。
強国ドイツといえども、組織だった布陣や守備ブロックを築かれると、なかなかゴールを決める事ができません。
守りながら主導権も握る事ができるのがサッカーでもあります。
守りに強度が高いのなら、そこを活かすのも手ですね。
読者さんも言っていたけど、スリーセンターハーフでプレス高めにかけながら、機会を伺うのは僕も有効だと思いますね~
ちょっと早い考察だけど、初戦引き分けでも勝ち点とれればなかなかおもしろい展開に持ち込めると思いますね
コスタリカは対日本対策
第2戦の対戦相手となるコスタリカは、韓国と対戦。
こちらは仮想日本という目論見も感じられますね(^_^;)
結果は2-2の引き分けでした。
この試合18歳のベネットが2ゴールを上げ、コスタリカの新たな脅威となりそうですね。
2ゴールともにサイドから来たクロスをファーサイドに走り込んで詰めたゴールなので、堅守速攻のチームが多い中南米のチームらしい、決定機は確実に仕留める感じですね〜
速攻のスピードも、無駄な走りもなくシンプルに駆けるものなので、コスタリカ戦はセンターバックはスピードに対応できる選手を起用したいかな。
吉田ではなく、スピードもある伊藤or瀬古がいいかもしれない。
板倉が復帰できていれば、具合によってはコスタリカ戦は吉田の代わりに板倉をここに持っていきたい…
一番の脅威のGKナバスは今回の代表には召集されていませんが、代表監督曰く、ナバスは確定なので今回は別の選手を試したいという思惑があっての事だそうです。
本大会では、より堅い守備からのシンプルな速攻を駆使してくるので、侮れない相手だという位置づけは変わらないですね(^_^;)
ドイツに続きスペインも…
最終戦の相手のスペインは、スイスに1-2で敗れました。
ドイツとともにこのグループのトップランカーが2カ国が敗れましたね(^_^;)
まぁスイスも強い国ですからねぇ
個人的には、優勝経験があり常に優勝狙える戦力を保持する国をAランク(組分けする時第一シードに選ばれるような国)だとすれば、スイスはBランクってとこかな。
クロアチアやデンマーク、ウルグアイとかがこのへんに入るかな。
日本もまずはこの第2集団に、常に位置づける国になって欲しいけどね。
(今のところ第3、第4集団を行ったり来たりって感じ)
話が少し逸れたけど、スペインの得点もスペインらしいというか前線の選手がパスとドリブルを交えながら持ち運び、サイドバックが裏からも上がってきて左サイドバックのジョルディ・アルバがゴール。
現スペイン代表も、これといった軸になるようなトップの選手がいない事情もあります。
対戦する日本としても、こちらも決定機を簡単に作らせなければ、手詰まりになる可能性が高いです。
ただ、東京オリンピックの時に対戦した時も、互いに手詰まりになって、延長戦にはなったものの日本はペースを掴めずやられましたからね(^^;
勝負強さが互いにカギになりそうですねぇ
おわりに
ドイツもスペインも敗れたとはいえ、ワールドカップ本大会前に課題などが明確になった事で、本大会前にここも修正してくると思います。
本大会前に修正点がわかり、よかったのかもしれませんね(^_^;)
日本と対戦する時は、もうすでに修正はされていると思うけど、強国といえども勝てないわけではないという事です。
やり方次第では、なんぼでも下馬評を覆せることができるのもサッカーの魅力のひとつです。
日本も賢い戦い方を身につけ、大物食いをして欲しいと期待しています。。。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了