こんにちは! Nishi です。
北海道も暑くなってきました!
ちょっとぐずついた日が続いたけど、晴れの日は20℃超えるようになりました^^
これから本格的な夏になりそうですね。
さて、サッカー関連のニュースといえば、少し遅れた情報になりますが、カタールワールドカップで日本と同組になる国がひとつ決まっていませんでしたが、先日大陸間プレーオフの結果コスタリカに決まりましたね。
半年後に開催されるワールドカップに向けて、日本代表も準備を着々と進めているようです。
仮想コスタリカ(?)と対戦決定
国際親善試合が続いた日本代表でしたが、その裏でワールドカップ予選のプレーオフが行われ、アジア最終予選で日本とも渡り合ったオーストラリアと中南米の強豪コスタリカが見事にワールドカップ進出を決めました。
コスタリカがプレーオフを勝ち上がり、カタールワールドカップのグループリーグで日本と戦う国がドイツ、スペイン、コスタリカと決まりました。
今回のワールドカップは11月開催の為、欧州のリーグ戦が開幕した後の開催ということもあり、ワールドカップ大会前の準備期間が短く設定されています。
本来なら大会前に2試合くらい親善試合組めるんですけど、今回はスケジュール上それはできないので、9月に行われる親善試合2試合が最後の実践舞台としての位置づけになります。
その9月に行われる親善試合の一試合が、コスタリカと同地域のアメリカ代表と対戦する事に決まりました。
欧州ネーションズリーグという、欧州地域内の代表戦のリーグ戦が行われている以上、欧州諸国との対戦が組みづらい現環境では、まぁ欧州に近いスタイルの国との対戦は、そんなに悪い組み合わせではないかなって思います。
一応北中米カリブ海地域だから、対コスタリカ戦を想定って事だけど、対欧州サッカーっていう見方かな自分は。
まぁ強度や完成度などはスペイン、ドイツが圧倒的だけど、全体的な戦術や組織行動は欧州サッカーに近いですね。
今もその傾向はあるし、むしろ今のアメリカはその傾向が強いと思う。
今回のワールドカップの、誰もが躍進を予想しなかった旋風枠として注目している国なので、対戦相手としては申し分ない相手だと思います。
絶好の相手なだけに、攻守の約束事も曖昧な前代的な個人任せのサッカーをやってる日本代表が不安でしょうがないだけですね…(^_^;)
”32番目の出場国”コスタリカ
さてさて、グループリーグの組み合わせ時に決まっていなかった日本のグループEは、コスタリカの出場決定で明確に対戦相手が決まりましたね。
グループリーグの振り分け時点から、この決まってなかった枠の相手に日本は勝てる公算でいるけど、それも簡単にはいかないかなって思っています。。。
そしてコスタリカに決まってから、尚のこと難しいミッションになりそうです(^_^;)
コスタリカのスタイルは、この前対戦したチュニジア代表みたいなサッカーが近いかな。
チュニジアに、個人レベルをひと段階グッと上げたようなチームで、中でもGKのケイラー・ナヴァスは、レアル・マドリーや現所属のパリ・サンジェルマンといったビッグクラブでも一線級で活躍しているGKです(^^;
コスタリカも日本とは勝ち点3を確実に取る相手だと見ていると思うので、2強ほど“油断”はしてこないと予想します。
そうなると、ただでさえ手堅いサッカーを得意とするコスタリカを崩すのが難しいと思う。
むしろドイツ・スペインの方が勝算としては高い(油断してくれるという期待…)かもしれないって思うくらいです…
よりによって、今の日本の強みは個人に依存したサッカーなので、手堅い守りをしてくる相手を破るのは相当苦労すると思う。
悲観的な事を言ってるけど、逆にこのわかっている弱点をなくせば勝機はあるって事です。。。
でもまぁこれまでの戦い見てると、期待は薄いのかなぁっていうのが正直な感想(^_^;)
でも日本代表だから応援はするけどね…
前回大会のコロンビア戦のように、早い時間帯で退場者出したりすれば、コスタリカもプラン変えなきゃいけなくなるんで、そういう展開になれば勝ち点取れる可能性は高まりますね。。。
おわりに
日本もこれからもワールドカップで戦う国常連になってくれば、必ずと言っていいほど優勝を争う国と、それに次ぐ国との対戦は当たり前のように組まれます。
それら強敵を打ち破るには、GKの存在が重要になります。
優勝する国はもちろん、予想外の躍進を遂げた国、健闘した国には必ず世界的な名GKがいる時です。
コスタリカ代表は、現在も正GKを務めるケイラー・ナヴァスを擁して8年前のワールドカップで死のグループ(本当に死のグループだった)を堅くて粘り強い守備と速攻を駆使して首位通過で突破しました。
それだけGKの活躍って重要なんですよね。
日本代表も安定的にグループリーグを突破し、躍進を遂げる国になって欲しいので、そのためにも世界的なGKを輩出し続ける国になって欲しい。
その夢に少しでも近づけるように、僕のような小者もGKの見どころや技術、そしてGKの楽しさをたくさん広めていきたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了