こんにちは! Nishi です。
日本代表は、アジア最終予選序盤に負けが先行し、苦しい立ち上がりでしたが、その後連勝しなんとかワールドカップ出場を決めました(^_^;)
内容はさておき、取り敢えずはワールドカップ出場が決まり、ひと安心しています。
さて、ワールドカップの予選は世界各地域でも行われており、日本同様、新たにワールドカップ出場を決めた国もあれば、涙を飲む国もあります。
今日はアジア地域以外の予選状況を見ていきましょう。
強豪国イタリアの敗退
こちらのニュースは驚きましたね。。。
ワールドカップ4回優勝を誇る強豪イタリアが、なんとプレーオフ1回戦で北マケドニアに敗れ予選敗退となりました。
前回大会もプレーオフで敗れ、これで2大会連続でワールドカップ不出場となりました。
昨年夏に行われたEURO2020で、テクニカルなサッカーで欧州を制したイタリアが、まさかの敗退ということで世界中に衝撃が走りました。
そんな強豪も、北マケドニアの試合終了間際の一発のカウンターに沈みました。
この試合、決して悪くない試合運びでしたが、北マケドニアの堅守を崩せず、時間だけ進みました。
試合終了間際まで粘り、最後のカウンターが上手く繋がり、そしてシュートも絶妙なコースに放ち、見事決勝点を上げた北マケドニアには称賛ですね。
個人的な気持ちを言えば、イタリア好きで現代表にも期待していただけにちょっと残念でした(^_^;)
でも仕方がない。。。
これがワールドカップ予選なんです…
イタリアに勝利した北マケドニアは、プレーオフ第2戦のポルトガルと対戦し敗れました。
このグループは、ポルトガルが勝ち抜き、ワールドカップ出場を決めました。
他のプレーオフの試合は、ポーランドがスウェーデンに勝ち、ワールドカップ出場が決定。
パスAは1回戦ウェールズとオーストリアが対戦し、ウェールズが勝ち抜き。
1回戦残り一試合のウクライナvsスコットランドは6月に延期になり、このパスからの出場は今回決まりませんでした。
しかしまぁヨーロッパ予選は本当に厳しいですね(^_^;)
かつては、オランダやフランスなども予選敗退の憂き目にあったりと、ちょっと歯車が狂うと強豪国でさえ予選落ちもありえます。。。
それだけハイレベルな地域でもある証明かなっとも思います。
カナダが36年ぶりの快挙
他の地域の予選状況をみてみましょう。
大きな話題になったのは、北中米カリブ海地域でカナダが36年ぶりにワールドカップ出場を決めました。
カナダと言えば、野球やアイスホッケーなどいわゆる北米スポーツとウィンタースポーツが盛んで、サッカー不毛の地と呼ばれるくらい、サッカーはそこまで強くない国でした(^^;
しかし近年、若い世代の欧州挑戦や、カナダとの二重国籍者の帰化により戦力値を上げていました。
メキシコが飛び抜けた印象の地域だけど、アメリカやコスタリカ、ホンジュラスなど一癖も二癖もある国らを抑えて首位で予選突破は見事ですね。
本大会でのサプライズ旋風巻き起こせるか注目ですね。
メキシコとアメリカが自動出場枠獲得し、プレーオフはコスタリカに決定しました。
南米予選は、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドルが出場決まりました。
白熱したプレーオフ争いは、ペルーが制しました。
ここ2大会連続で、ワールドカップグループリーグで日本と対戦してきた、ある意味宿命の相手であるコロンビアは予選敗退となりました。
南米予選もまた厳しいですね(^_^;)
アフリカは、ガーナ、セネガル、モロッコ、チュニジア、カメルーンの5カ国の出場が決まりました。
アフリカもヨーロッパ各国リーグに多くの選手を輩出しているコートジボワールとナイジェリアが敗退。
リバプールのエース・サラー擁するエジプトもプレーオフでPK戦の末敗れました。
サッカー新興国が揃うアフリカ予選も常連国が姿を消しました(^^;
おわりに
世界各地域の予選はどこも厳しいですね。
日本も序盤こそ苦しみ、その後連勝で勝ち点を重ね、ワールドカップ出場を決めましたが、その道はなかなか険しかったですね(個人的には苦労する必要あったか疑問に思うが(^_^;))
結局アジア予選は、オーストラリアはプレーオフに回ったものの、日本、サウジアラビア、イラン、韓国と順当な結果でしたね。
そういう意味では、他の地域に比べると波はなかったのかもしれないですね。
それだけに日本は実力で圧倒し、無難に突破したかったなぁって思います(^_^;)
それだけの力があることを信じていますので
次のワールドカップ出場へのプレーオフの試合は6月に行われます。
その試合で晴れてワールドカップ出場国が出揃いますので、三か月後が楽しみですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了