こんにちは! Nishi です。
今日から4月ということで、多くの企業では新年度を迎えるかと思います。
転勤族の方々は新転地へに赴く緊張感だったり、新社会人となる人は初出社は緊張したりするのでしょう
学生だと進級や進学で新しい門出のワクワク感はあると思います
さて、ここ日本ではこの新年度を迎える月は、挨拶まわりは頻繁に多くなる時期ですね。
そのため、無礼がないように身だしなみを整えたり、得意先へのご挨拶をしっかり行いマナーや節度を学びますね。
そんなマナーなどに気をつけたいこの季節、ひと段落着いたワールドカップ予選で、サポーターのマナーの悪さが話題になりました。
日本の応援ルールは丸っきり無視!?
先日日本で行われたベトナム戦は、まん防も解除されスポーツイベント開催時の観客動員も解禁された初めての試合ということでも盛り上がりをみせました。
僕もテレビ越しに、スタジアムに満員の観客席の姿を見て、「おぉ、久しぶりに帰ってきた光景だな」って少し感慨深く思いました。
そして、チャンスやピンチの局面では時折歓声が聞こえていました。
しかし、まだ感染予防の為に声出し禁止のルールがあります。
僕もこのことをすっかり忘れていましたね(^_^;)
では、あの歓声はなんだろ?っと疑問に思ったら、しっかりニュース記事になってましたね。
ベトナムサポーターに幾度となく注意しても、歓声を上げて応援していたそうです。
日本サポーターは、大きな声を出したい気持ちを抑えながらルールに従っているのに、この身勝手な行為には不満を多く聞かれました。
一方で、こちらはベトナムの言い分にもなるけど、世界各国で規制は緩和されてきているのも事実です。
しかしそれはそれで、これはこれだと思う。
まん防しても効果はないし、慎重な姿勢は正直どうかな?って思うけど、今のルールが声出し禁止ならならそれに従わないとね。
郷に入らば郷に従えというし、今後の日本とベトナムの交流も考えると、ベトナムサポーター達には今回の身勝手な行動を改めて欲しいと思いますね
汚いロッカールームは実は…
話は日本から海外に向けると、強豪ひしめく欧州予選では、こんなひと幕もありました。
北マケドニアにまさかの敗北を喫したイタリア代表のロッカールームが、選手達が引き上げた後、ゴミだらけで非常に汚かったそうです。
ロッカールームと言えば、前回2018年ロシア大会の決勝トーナメント一回戦、ベルギーvs日本戦後で敗れた日本のロッカールームが、キレイに整頓されていた事が話題になりましたね
しかし、一見この当たり前のような行動も、欧米では「清掃員の仕事を奪うとは何事か!」という事になるらしいのです。。。
日本の感覚ではちょっと信じられませんね(^_^;)
いやぁある程度キレイになった分、別な場所掃除する時間できて、結果的にどこもピカピカになるだろう…って思うけどね(^_^;)
しかし、この件はイタリアチームの問題…でもなさそうです
何やら、サインを拒否されたファンが逆恨みをしてロッカールームに忍びより部屋を荒らした疑惑も持たれています。
真相はどうなんでしょうね…(^_^;)
あまりにひどいPK妨害
個人的には、深刻だなっと思ったのはこのニュースですね
PK戦にまでもつれたエジプトvsセネガル戦では、エジプトのサラーが蹴る際に、セネガル観客席からレーザーポインタを照射され妨害されました。
それが影響してかやっぱり失敗してしまいました。
またピッチ外では、エジプトのチームバスに物を投げられ窓を割られたり、横断幕には、「くたばれ、サラー」など侮辱的な言葉が掲げられたりしました
この一連の行為に対してエジプトは、正式に非難していますので、FIFAから何らかの処分はあるかもしれないですね
まぁW杯出場資格取り消しまではないかな
こういうサポーターの暴威は過去に大きな問題を起こしています
有名なのは、リバプールvsユベントスの試合で、リバプールサポーターがユベントス側スタンドに乗り込み大乱闘になり39名の尊い命を落としました。
その後イングランドのクラブチームは5年間の欧州カップ戦への出場停止、張本人のリバプールは6年間の出場停止を課せられました。
前述したベトナム戦では、なぜか日本側スタンドにベトナムサポーターがいて、ベトナムがゴールを上げるとそこで喜ぶわ、ひとプレイ毎にルール無視の応援をし、その場にいたサポーターと揉め事にまで発展しました。
幸い暴動とまでにはいかなかったものの、サポーターひとりひとりの意識だけでなく、運営者側も徹底した運営と、違反者に対しては強い姿勢で対応してもいいと思います
おわりに
今回のワールドカップの試合だけではなく、サッカーでは乱闘騒ぎなどよく聞きますね…
粗暴が目立つと、ライト層を中心とした人たちから敬遠されてしまいます。
それは当然ですね。
日本だけではなく、特に先進国ではスポーツの多様化も進み、サッカーを選ぶ人は昔ほど高くはなくなってきています。
サッカー人口が減れば、それだけ競争力が弱くなり、サッカー文化の発展面で大きな打撃となってしまいます。
サッカーを世間に広げていくためにも、競技者だけではなく、観戦して楽しむ側も一定の良識とマナーをもってサッカーに携わっていきたいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了