こんにちは! Nishi です
みなさんは、人とコミュニケーションを取るのは上手ですか?
っと聞かれて、自信をもって「ハイ!」って答えれる人はいないだろうと思います(^^;
自分もそうですね…
人見知りはしない方だけど、上手く他人に自分の考えを言ったりするのは得意ではないかなぁ…(-_-;)
今の世の中、どの分野でもよく聞かれる言葉、「コミュニケーション能力」ってよく使われるフレーズです。
どんな人も成人を迎え、社会に出ていく上で必ず通って行かなければいけないものだと思います。
今日はそのコミュニケーション能力の基礎ともいえる「コトバ」について、おもしろい記事を見つけたので紹介します。
伝える力を養う
スポーツ中継以外では、すっかりテレビも見なくなってしまったけど、それでもスポーツニュースやスポーツバラエティなどあったら見る番組もあります。
その中には、テレビ東京系で放送されている「FOOT×BRAIN」もそのうちのひとつです。
「FOOT×BRAIN」は、海外やJリーグのハイライトなどを紹介する一般的なサッカー番組とは違い、育成年代の問題や科学分野や時にはスピリチュアルな分野から見たサッカー界への提言など、違う角度からサッカーを見る番組として人気を博している番組です。
ひねくれた角度からいつも物事を見る僕にとって、相性がいいかもしれませんね(笑)
最近見逃していたりしていたんですが、先週放送分のテーマは、記事の通り”コトバ力”でした。
その放送の中で、興味深かったのは、きちんと論立てして相手に伝えることができるかというものでした。
サッカーで例えるなら、2vs1の状況でパスを選択せずにドリブルで突破を試みたけど失敗しました。
という場面があるとします。
その時、どうしてドリブルを選択したかを、自分でその場面の状況をきちんと説明し相手に理由を伝えられるでしょうか?
そして指導者側も、選手に対してどうしてそのプレイを選んだか、根拠を相手からしっかり引き出せるやりとりが必要と語っていました。
そうやって言葉を交わし合うことで、選手が自分の行動に対してしっかり分析するクセを身につけさせます。
これを繰り返していけば、自分の話がしっかりまとまってきてより深い話ができるようになります。
これは育成世代の子供達だけではなく、大人でもこの能力は足りないように感じます(^^;
こういった自分の分析結果を、相手に根拠を述べて伝えられる能力を養っていきたいですね。
論理的思考は日常生活の質向上にも
僕は周りからも理屈っぽいってよく言われるけど、それでもこのきちんと根拠を持って伝える力はまだまだ不十分だと感じています(^^;
そもそも、どちて坊やだった性格もあるけど、この部分に気づけたのも、仕事上ISOの取得に取り組んでいた時期があったので、その時により意識するようになったかなぁ。
ISOでトレサビリティと言われている、例えばクレームなどがあった時にどうしてそのクレーム(事故)が起こったかなど、原因とその時の状況をフローチャートにして原因追及と改善方法を取りまとめます。
社会人一年目のころから、こういったことが習慣化されていたので、サッカーを教える立場になった時とかでも、こういうのは大切だなって感じました。
またGKでプレイする時は、短い時間ですぐに理解できるようにわかりやすい単語を使ったりと、苦労はいつもしています(^^;
でもその苦労が実は楽しかったりします(笑)
実際は、結構僕は自分が思っていることを喋れていない事が多々ありますね…(-_-;)
子供達や社会人の人にサッカーを教える時も、ただ「よかったよ!」っとひと言で済ませるのではなく、今のは「あれこれこうでよかったよ!」っと具体的に伝えるように注意しています。
そして、その人に合わせて伝わりやすい言葉を使うように気をつけるようにしていますね。
まだまだ伝える力をマスターするには程遠いですが、意識することで自分の日常生活の質を向上に向けて努力し続けたいですね^^
おわりに
今回の番組のテーマの論理的に伝える力は、日本サッカー発展に繋がるっと番組では締めたけど、義務教育の現場でも浸透していけば日本社会発展にも繋がると思うなぁ
大袈裟かもしれないけどね。
ただなんとなくで終わらせたり、納得していることって結構あるなぁって自分の周りではありますね…(^^;
そこで少し疑問を投げかけたり、また自分の行動を見直すことにもなりますね。
幼少期のように、いい意味でどちて坊やにまた転生しようかなって思います(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了