こんにちは! Nishi です。
暑い日が続く8月になったと思ったら、もう秋の匂いが漂う月末になりました。
パラリンピックも開幕し、早速日本人選手のメダル獲得の一報が続々と出ていますね。
やっぱり日本人選手の活躍は嬉しいですね。
さて、サッカーもオリンピックが閉幕してJリーグも再開されました。
五輪代表で活躍した選手達も合流し、より注目度が増したリーグ戦も盛り上がってきましたね。
そんな熱いリーグ戦が再開されたばかりですが、9月2日からいよいよカタールワールドカップ・アジア最終予選が始まります。
今回はオマーンと中国との対戦ですが、この2試合に戦うメンバーが発表されました。
初招集はGK谷のみ
招集されたメンバーは以下の通りです。
GK 川島、権田、谷
DF 長友、吉田、佐々木、酒井、山根、室屋、植田、中山、冨安
MF 原口、柴崎、遠藤、伊東、南野、守田、鎌田、板倉、堂安、久保
FW 大迫、古橋
特に大きく変わった顔ぶれはないけど、東京五輪で活躍したGK谷が初招集として、スポーツメディアも大きく取り上げていました。
個人的にも谷推しですが、今回は最終予選の初戦と第2節という事もあり、確実に勝ち点が欲しい状況です。
その為、いきなりの抜擢は今回は難しいと見ています(^_^;)
現在正GKの権田もこれまで大きなミスもないので、ここはわざわざ試して起用するポジションではないですね。
でも、今後は常時代表メンバーには連なってくると思う。
親善試合などでチャンスが来た時に、大いにアピールしてもらいたいです。
ベテランの川島のところは、正直シュミット・ダニエルか沖、大迫(敬)でもよかったかなって思うけど、若手枠に谷を招集したので、経験値を買っての招集かな。
チームの全体的なバランスを整える為にはありかなとも思います。
他ポジションの考察
他のポジションも見ていくと、私感にはなりますが、2戦戦うという事でいえば、まぁ程よい人選かなと思います。
しいて言えば、FWをもう一枚欲しかったかなって感じですね(^_^;)
あと気になったのは、まだまだサイドバックとセンターハーフは薄いなぁと思いますね…
特にサイドバックはもう少し層厚くしたいなぁ…
左サイドは、東京五輪で評価を上げた中山が台頭したので、最終予選で上手く起用してスムーズに世代交代を進めていって欲しい。
反対に、右サイドは酒井に続く人材を見つけたいですね。
まぁこのポジションはサブポジションでも何とか賄えるけど、上に行けば行く程キツくなるから本職は確保して欲しい。
若くして海外で揉まれるような選手を、もっと輩出して欲しいポジションですね。
ディフェンス陣は早めに海外の強さに慣れて成長して欲しいという持論もあるので、レギュラークラスの新たな新星出現を期待したい。
センターハーフなら田中碧、FWはオナイウを呼んで欲しかったと思うけど、初めて欧州クラブで新シーズン迎えるのもあって、このへん考慮された感じかな。
まずは新クラブに溶け込んで、その後コンスタントに試合出れるようになれば、よりパワーアップしますしね。
アジア最終予選の開幕2試合なので、今回は見送って正解かなって思う。
招集しないと大幅な戦力ダウンって事もないしね。
でも、次回以降は頃合いをみて呼んで欲しいですね^^
おわりに
今回のグループ分けでは、対抗馬がオーストラリアとサウジアラビアなので、まず初戦の2連戦は勝ち点を確実に獲っていきたいところ。
オマーンなど、データが乏しい国に上手く嵌められる悪いクセが不安といえば不安ですね。
選手個人のポテンシャルは十分に高いので、そのポテンシャルを発揮できるような采配を…
多くのサッカーファンは、その先を不安に感じているんだよね…(^^;
まぁ、ここまで来たからには、頑張ってもらいたい。
できた事をしないとか準備不足など、目に見えてそういう事があったら、いちファンとして文句は言いますけどねw
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了