こんにちは! Nishi です。
今大会大注目のサッカー日本代表、グループリーグ最終節のフランス戦は見事4-0で勝ち決勝トーナメント進出を決めましたね^^
今日はもちろんサッカーの話題を触れていきます。
運命のフランス戦は圧勝!
日本は勝ち点6、フランスは勝ち点3での対戦でしたので、日本が有利な状況での試合開始でしたが、有利な立場の驕りもなく、前半の久保のゴールを皮切りに得点を重ねていきました。
プラン通りの展開で、調子が良すぎて少し怖いくらいでしたね(^^;
フランス戦は、久保の活躍ももちろんだけど、個人的には上田の働きぶりは好印象でした。
少し試合を見てからフランスのGKの動きが雑だなと思ったので、GKにビルドアップ中はもちろん、際どいシュートを浴びせてプレッシャーかけていけば綻びが出そうだったなと思って見てました。
前半二つのゴールは、どれも上田のシュートをGKが弾いたところを詰めたゴールでしたね。
そのGKの弱みを突いたという意味で上田のグッジョブでした。
前半で2点差つけたところで、逆転で突破を狙っていたフランスは4点必要になり、この時点で勝負ありだなと思いました。
でもまぁ、前節メキシコ戦のようにリードを安全に守ることしないでアホみたく相手の思惑に付き合うような事するから、そういう意味では油断はできなかったけどねw
しかし僕の不安は杞憂に終わりましたね。
前節の反省をしっかりしたのかはわかりませんが、今回はしっかり2試合フルで試合に出場して消耗していた選手を代え、イエローカードのケアの交代もあったりとベターな後半の進め方でした。
ゲーム展開も無理せず進め、フランスが退場者を出し数的有利になってから、サイドに振って幅を効かせた展開で安全に試合を終わらせましたね。
これまで数的有利の使い方が下手くそだったんで、“魔の数的有利”をベターにこなしたのは成長かなw(皮肉と情けなさが交じった複雑な心境)
決勝トーナメントの相手はニュージーランド。
侮るわけではないですが、選手やチームの質ともに日本の方が上ですね。
それは相手もわかっているので、南アフリカのようにガッチリ引いて守ってくると思います。
FWのウッドが2得点決めてる事もあって、典型的なカウンターサッカーをしてくるでしょう。
結構こういう相手に対して苦戦する日本なので、打開策をきっちり持ち合わせて欲しいですね。
累積警告の為、酒井は出場できませんが、酒井の期待は攻めより守備面だったので、今回のニュージーランドは守備的なチームなので幸いにも大きな痛手にはならないでしょう。
おそらく橋岡が代役を務めことになると思いますが、戦力値としても十分だと思います。
カウンターのケアをしっかり押さえておけば、準決勝へ勝ち上がる可能性は高いと思います。
個人的に気になった柔道のあの選手
番外編として、他競技の話題をひとつ触れたいと思います。
同じ日に行われた、女子柔道70キロ級の準決勝で、日本の新井選手と15分以上に及ぶ白熱した試合を繰り広げたロシアのタイマゾワ選手について、あの関節の柔らかさって僕と同じ体質なのかなって思いました(^^;
僕は腕、指、手首、膝、足首も逆に曲がるレアな身体をしています(^_^;)
五関節症というらしいけど、病気ではなくて、靭帯の可動域が人より広い体質なだけです。
だから関節技も効きにくいという特性があるんで、彼女もそうなのかなっと思いました。
僕も高校の時の柔道の授業で関節技や寝技楽々抜けてましたからねw
新井選手も、関節技が効かないとなったら、絞め技に切り替えて最後決着つけたあたり、熱くなる試合中でも頭の中は冷静だったんですね。
やはりオリンピックチャンピオンに相応しい実力者ですね^^
タイマゾワ選手の奮闘も、海外メディアでも讃えられています。
こういった名勝負を見られるのもオリンピックの醍醐味ですね。
ホント、オリンピック開催してよかったと思います。
おわりに
サッカー日本代表も期待通り、グループリーグを突破しました。
突破まで地元開催ということもあり、かなりのプレッシャーだったと思います。
少しでもいい結果を残して欲しいですね。
メダルラッシュにわく日本のメダル数に、サッカーも加わることを祈ります^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了