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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

どうなる東京オリンピック!?吉田麻也選手の率直な想いに波紋広がる

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、昨日も触れた東京オリンピックの話題です。

 

先週土曜日にオリンピック前最後の強化試合が行われました。

 

金メダル候補と呼び声が高いスペイン代表との試合でしたが、結果は1-1と健闘した結果になりました。

 

日本の前線からのプレスを難なくいなされたりと、日本も課題は残りましたが、金メダル候補とも普通にサッカーできていたのはよかったと思います。

 

そんな強化試合とは言え、見ごたえのある試合を提供してくれた日本代表でしたが、試合後ある出来事で波紋を呼びました。

 

吉田麻也選手の魂の訴え 

www.nikkansports.com

みなさんもご存知かと思いますが、試合後のインタビューで代表キャプテンの吉田麻也選手が 、無観客での開催に触れ、「何とかもう一度考えて欲しい。真剣に検討してほしい」とインタビューで答えました。

 

サッカーに限らず、バスケや野球など他の競技でもコロナ禍でも、観客を入れて開催しているのに、どうして本番のオリンピックだけ無観客なのかと疑問を投げかけました。

 

正直アスリート側から、鮮明な言葉でここまで言ったことに正直驚いています。

 

でもホント、吉田麻也選手の訴えに同意見です。

感染者数・陽性者数が増えてきたからというが、この感染者には無症状や咳やちょっと喉が痛いくらいの軽微な風邪症状レベルも含まれます。

 

そして20代30代のいわゆる若者世代に増えてきていると言うが、ほとんどが無症状レベルなのである。

 

いや、その人達から80代70代の高齢者に感染させて重症や死にいたしめると言うが、このコロナウィルスは高齢者に死者数が多いので、ワクチン接種も高齢者から接種し始めました。

 

そのおかげで、7月に入って高齢者の重症者と死者数は大きく減りました。

 

そして今話題のデルタ株というウィルスは、感染力は強いけど致死力は弱いウィルスといわれています。

 

これは僕の願望ではなく、厚生労働省が出したデータを見て言っています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

 

厚生労働省のHP見にくかったので、日本経済新聞のHPも参照に↓

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/

 

いろいろ対策に問題や出遅れはあったものの、諸外国に比べても断然に抑えている方だと思います。

 

日本よりひどい感染者数や死者数を出している国でも、国際大会など開かれ観客を入れて開催しているを見て、疑問を投げかけるのは普通だと思います。

 

熱羹に懲りて膾を吹く

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それでもコロナは危険だという人もいると思います。

 

でもそれは、きちんとデータなり見て言っていますか?

 

コロナウィルスを完全にゼロにする、ゼロコロナ実現できると思っているんですか?

 

ちなみに地球上にある無数のウイルスの中で完全に撲滅できたウイルスは、天然痘ウイルスだけです。

 

もしかして周りの雰囲気だけで決めてはいないですか?

 

せっかく日本という国は、科学など先進技術が発展している国なのに、科学より感情で物事決めるなんて非文明なことする必要はあったのかなって思います。

 

開催する側の東京都や政府も、いい加減無意味な陽性者数絶対主義から脱却してもらいたいものだ。

 

戦わない人間が、実際現場で戦う人間を苦しめてどうするんだよっという気持ちはあります。 

 

おわりに

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記事ではこれから有観客は無理と書いてあったけど、もっと大きな声を出せば動くと僕は思う。

 

高校野球鳥取大会で、出場辞退に追い込まれた米子松蔭高校も選手のTwitterのツイートから多くの人の反響を得て、文部科学大臣までも動かして予選大会に出場できるようになりました。

 

こういう声は、自分の保身や選挙の事しか考えていない人達には、かなり効くと思う。

 

個人の力は微力かもしれないが無力ではない…

 

僕はこの言葉を信じています。

 

しかし、今後観客を入れるかどうかわかりませんが、オリンピックは開かれるのは間違いのない事実です。

 

出場する選手には罪はないので、僕らファンは精一杯楽しんで応援していきたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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