こんにちは! Nishi です。
代表戦ウィークということで、本日も日本代表戦が行われ盛り上がっていますが、世界各地でも代表戦が行われています。
さらに欧州各国の人々は、一部ではオリンピックより盛り上がると言われているイベントに今や熱い視線を浴びせています。
そうです、コロナ禍で1年延期になっていたEURO2020(欧州選手権)が開幕します^^
日本国内でもこの四年に一度の大きな大会を楽しみにしていた人も多かったと思います。
ちなみに僕もその一人ですw
一年遅れのEURO2020
今大会から、16ヶ国から24ヶ国に出場枠拡大になりました。
会場もこれまで、開催国及び共催国内だけで行われていましたが、今大会より10ヶ国11会場で試合を行い、複数の国で行われます。
移動は大変そうですが、A〜F組各6グループの予選リーグ内で2ヶ国になりますが、隣国など移動が少ないように配慮されていますので、時差や移動距離の問題もそれほど負担にならないかなぁって思います。
出場枠が増えた事で、ここ最近低迷していた国も久しぶりに出場する国もあります。
古豪で言えば、ハンガリー、オーストリア、スコットランドが久しぶりの出場となりました。
他にも個人的には、チェコ、ウクライナ、トルコのひと昔前に一世を風靡した国の久しぶりの出場に胸アツですw
僕が若かりし頃、好タレント軍団を擁していた国々なので想い入れがあります(^_^;)
そんな思い出補正もあるので、判官贔屓的に見ていますw
優勝はどこだろうね~
候補としては、フランス、ポルトガル、イングランドをあげる声が大きい気がします。
僕は、総合力とGKの力量でいつも見ているので、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリアが安定しているかなって思う。
でもひとつ選べとなると、ベルギーを推したいですね。
イングランド、ポルトガルも若い世代が出てきて強いとは思いますが、局面でのGKの差はこれまで多くの大会で出てきているので、この二ヶ国は少し劣るなと思いますね…
まぁ個人的な予想です。
信じるか信じないかはあなた次第ですw
コロナ禍中での大会運用
1年延期になったとはいえ、まだまだコロナ流行下の中での開催ですが、ワクチン接種も順調でかつて欧州を席巻していたコロナの脅威は落ち着きを見せています。
その為、有観客での開催も実現しました。
ハンガリー・ブタペスト会場では、100%観客を入れて開催するようです。
これだけの大きなスポーツイベントを開催、しかも有観客で実施となると、東京オリンピック開催にもよい方向での後押しになると思います。
僕は、ワクチン接種もいまや一日100万回ペースにもなって来ているし、東京オリンピック開催は肯定しています。
最低でも無観客での開催かなと思います。
不思議と日本のメディアは、このオリンピック並みのスポーツビックイベントの有観客で開催することを問題視もしていないですね…
いい題材だと思うんだけど、何か都合が悪いんでしょうかね…
日本と海外ではワクチン接種普及や感染者数が違うから?
感染者数比率や死者数比率がいまだに海外の方が事例が多いのに?
取り敢えず、日本と同様に外国から来た選手およびサポーターには隔離期間も設けているし、ワクチン接種も進めているので、感染リスクにも備えた体制で大会運営に臨んでいます。
その努力が実って、よりよい大会になる事を願います^^
おわりに
僕は、暗い話題ばかり先行するご時世だからこそ、スポーツイベントに期待しています。
阪神大震災の悲しみ後からオリックスの優勝や、長野オリンピック開催、日本代表ワールドカップ初出場がありました。
そして東日本大震災後には、女子サッカーワールカップ初優勝、次年になったけどプロ野球・楽天の優勝で、多くの人を感動ともう一度前を向けるきっかけになったと思います。
近年では、ラグビーのワールドカップの日本の躍進にも心震えました。
スポーツにはそんな力があるので、ここはひと踏ん張りして開催して欲しいです。
僕の多くの読者様やスポーツを題材にしているブロガーさんも、スポーツのもつ力を取り上げています。
ここは普段スポーツに興味ない人でも、暗い世の中を吹っ飛ばす道しるべとして東京オリンピックに期待してもいいのではないかと思います。
EURO2020も欧州の人々を勇気づける大きな道しるべだと思う。
欧州でも開催に反対する声はあるだろうけど、サッカーが持つ力、スポーツが持つ力をみせて欲しいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了