こんにちは! Nishi です。
昨日は日本代表A代表と五輪代表の史上初の兄弟対決がありました。
結果はA代表が3-0と大勝し、面目を保ったスコアになりましたね^^
史上初ということもあって、何気に注目度がこの試合。
五輪代表としては、二ヶ月を切った東京オリンピックの最終メンバーを決める試合としても重要だったと思います。
ということで、今日は個人的な感想レビューに終始します(^^;
懸念だったディフェンス陣は…
昨日の試合は、開始早々に失点し、その後も効果的な攻めも出来ずに前半終わり際と後半の開始の時間帯に失点を重ね、見せ場もなく終わった感じでした。
最初の失点もマークがすっかり外れてしまい、懸念だったディフェンス面での不安が浮き彫りになりましたね。
まぁこの弱点を埋める為に、吉田、酒井、遠藤といった守備力のある選手をOA枠で呼んだのもあります。
しかし、守備のポジションはポジション柄ファウルを取られやすいポジションです。
最後まで勝ち抜く計算でいるのなら、累積警告やケガによる欠場も視野にいれたいところ。
そのため、バックアップメンバー二人は欲しいですね。
そこが上手く機能できなかったのは、今回少々痛手だったかなと思います。
後半も点を取りにいくため、チームの重心が攻撃に傾くのは仕方ないけど、伊東や浅野といった快速選手に振り回される場面が目立ちました。
技術抜きにしても、伊東&浅野クラスの快速選手はどのチームにもいます。
チームが追いかける場面でも、リスク管理ができるそのへんの対応力も欲しかったなと思います。
逸材揃いの攻撃陣は…
攻めの部分は、久保が気を吐いていた感じでした。
相変わらず攻め時に、足りないところに常に顔を出してシュート、ドリブル、パスを仕掛けることができるポジションにいましたね。
理想で言えば、トップ下の中央のポジションから左右にポジションチェンジを繰り返しながら攻撃を牽引するという形でしょうか。
ただこの顔出しも、左右そして後ろの選手達との連携が必要になってきます。
特に後ろの二人のボランチが上手くサポートしてくれないと、前目のポジションにいる久保になかなかボールが来なくなり、下がった位置でしかボールを貰えなくなってしまいます。
前半はA代表に上手くここを分断させられて、ボールに絡むのに久保が下がるしかない場面が多かったです(^^;
その面では、A代表のプレスのかけ方は上手かったなとも思います。
トップでは、田川や前田のような縦に抜けてくれる選手とは相性がいいと僕は思う。
本来なら右左どちらか伊東のように縦に強い選手が欲しいところですがね…(^^;
まぁ、ないものねだりしても仕方ないんで既存戦力で上手くやりくりしてもらいたいものです。
ひいき目なしで、久保中心に攻撃の形を整えた方が日本的にはいい方向に向くような気がします。
しかし、対戦相手もそのことはわかって対策はしてくるので、久保をフォローする形を本番までしっかり整えて欲しいです。
おわりに
久保は前半で退いたけど、後半途中から遠藤が入ったことで一定のよい流れは作れましたね。
併せて堂安も悪くなかったと思う。
五輪代表も明日には強化試合も控えていますので、主力をバンバン使う訳にはいかない事情もあったと思います。
それだけ当落線上の選手達には、もうひと頑張りして欲しかったかなっと思います(^^;
しかし今年の札幌ドームって、いろいろと話題を生んでいますよねw
先月は、野球グラウンドとサッカーグラウンドを交換するホバークラフトが上手く作動しなくて、縦ピッチになって試合をしたことでも話題になりました。
二度ある事は三度あるっていうし、また何か今年あるかもしれませんねw
まぁ、犠牲者がでるような事件とかでなければ三度目のハプニングは期待していますw
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了