こんにちは! Nishi です。
現地時間11月3日に行われたアメリカ大統領選挙が荒れに荒れていますね(^^;
接戦を予想された大統領ですが、その通りになっていますね。
一時はトランプが逆転したかっと思いきやバイデンが再逆転したりと二転三転してます(^^;
深夜に妙な票伸びがあったりと、すぐには決着はつきそうにない雰囲気になっていますね…
寒い季節になってきましたが、熱い戦いはまだ続きそうですね。
サッカーの世界でも、国内では終盤、海外では序盤の激しく熱い戦いが繰り広げられています。
その国内外から、サッカー界の最近の話題を紹介します。
ルヴァン杯決勝戦延期へ
11月3日のJリーグ仙台vs柏戦が、柏のチーム関係者が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、試合が中止になりました。
それに伴い、7日に行われる予定だった柏vsFC東京のルヴァン杯決勝も順延になりました。
これから日程を決めるという話ですが、今年残り2ヶ月の過密日程状態のリーグ戦とアジアチャンピオンズリーグ、来月には天皇杯の日程も組み込まれている中で、順延分の試合をどう埋めるか苦慮しているようです。
ルヴァン杯は、国内のリーグカップ戦ということもあり、無理に年内開催ではなく来年に回す案も考えられているようです。
僕も現状のキツイ日程の中で、順延分の試合をぶち込むのは無理があると思うので、これには賛成かな。
ただし、年をまたぐと選手の契約の影響が出てきます。
12月で契約が切れてしまい、移籍などでチームバランスが変わり、大会を通して戦ったチームと様変わりしたチームが戦う決勝戦はどうなのかな?っとも思います。
まぁ、このコロナ禍の中での大会運営なので、特例措置はあるでしょう。
この際、高校サッカーのように”両チーム優勝”…
ってなことはないですかね(^^;
年内で解決するのか、次年へ開催持越しするのか、良案を期待したいところですね。
プレミアリーグ移籍基準変更か
現在サッカーのリーグの最高峰といえば、イングランド・プレミアリーグ。
そのプレミアリーグが来年1月から移籍基準の変更を検討しているようです。
イングランドが主要国のイギリスがEU(欧州連合)から脱退を受け、EU内の法規則からも除外されるため、移籍ルールの改変が必要でした。
これまでもイングランドでは、他国よりも外国籍選手には少し厳しめのルールがありました。
外国籍の選手は、その国の代表選手として直近2年の間に75%以上の出場がないと労働ビザが降りない、つまりは移籍できないというルールもあります。
実績のない外国籍の選手を乱獲してリーグの質を落とさない為でもあり、イングランド国籍選手の活躍を奪わないためでもあります。
また、ホームグロウン制度と言って、21歳の誕生日まで3年間イングランドかウェールズに住んでいる選手を登録しなければいけないというものもあります。
今回ルールの見直しがかかったのが、このホームグロウン制度の部分です。
このホームグロウン制度には、抜け道みたいな部分があります。
21歳までの3年間イングランドかウェールズに住んでいれば、国籍問わずに選手を獲得できます。
このため、若い選手がイングランド国外の選手という極端なこともできるので、イングランドの若手選手の活躍の場を阻害していると問題視されていました。
若い選手でも、外国籍選手も質の高い選手だけ移籍できるようにルール改正を求めているようです。
プレミアリーグ所属のクラブは、欧州の舞台で覇権を握るほど力をついていますが、代表チームはそれに基づいて結果が出ていない状況でした。
時には、アーセナルやチェルシーなどでは、イングランド国籍の選手が一人も試合に出場していないということが度々ありました。
このような背景もあるため、EUの労働法の縛りが解かれるこの時期に、国内選手を守る為のルール改正の話が出てきたということもあると思います。
こちらも動向が気になりますね^^
おわりに
移籍に関するルールを少し厳しめにするだけですので、日本人選手の門戸が閉ざされたというようなことはないので、そこまで不安視はしていないです(^^;
質の高いサッカーを誰もが見たいと思うのは当然ですしね。
日本では限定的だけど、観客を入れてサッカーの試合をしていますが、まだ欧州では観客を入れずに開催しているところが多いですね。
また以前脳ような、たくさんの観客が熱狂するスタジアムの光景を見てみたいと思っています^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了