こんにちは! Nishi です。
いきなり自慢になりますが、僕は目がいいのが自慢でした^^
まっ、今となれば病気で若干目に障害が起きたのでその自慢もなくなりましたが、目がいいのは本当に自己陶酔ではなく、胸を張って誇れるものでした。
テトリスも最高スピードになっても永遠と出来るし、落ち物系は得意でしたw
間違い探しも得意ですね^^
でも視力は0.6と0.1ですw
ここでいう視力の良さとは、運動視力や認識能力のことです。
ざっくり言えば、動いているものを見る力や、それを認識してどう動くかと予想できる能力のことです。
その目の良さをフルに活かして、上背は低いけどGKとしてそこそこはやっていけました^^
しかし、昨日の話の続きになってしまいますが、その”目の良さ”が仇になってしまうこともありました。
”見え過ぎた”が故の失敗
エンジョイや競技サッカーを嗜んでいると、いろんな経歴の人と出会います。
僕が所属していたクラブは、病院経営者がオーナーのクラブということもあり、医療従事者など医療関係に携わる人が多く所属していました。
中には、大手医薬品の企業に勤めていて転勤で全国各地から赴任してきた人もいます。
蛇足ですが、全国各地で結構いい学校でプレイしていた人が多く、そこそこチームも強かったです(^^;
そんなサッカー環境の中で、J1のクラブユース出身の人といっしょにプレイする機会があって、こう言われたことがあります。
「Nishiさんは目が良すぎるんだよねー」
っと、言われたことがあります。
どういうこと?と聞くと、
「シュートの反応や選手のちょっとしたクセとかすぐに気づいて対応も早いんだけど、過剰に意識し過ぎて動きを縛っちゃうこともある」
っと言われたことはあります。
いい選手だなって思って警戒していると、あんまり出過ぎるとドリブルやループでかわされるなっと用心して、あまり前に行かないように自重したりしていました(^^;
しかし、その当人と対峙した時に、前でポジション取っていなかったばかりにスペースを与えてしまい失点したりしていました。
選手の技術面を過剰に評価してしまい、肝心な状況判断を疎かにすることが多くありました。
敢えて能力差比べるような表現を使いますが、普段はそうしないんだけど、ちょっとレベル高いと感じたら余計なことを考えてしまっていました。
ようはビビり過ぎていたということですね(^^;
流れ弾は臆病者に当たると言いますが、まさしく知らず知らずのうちに流れ弾に自ら当たりにいっていました…
自分の能力も正しく分析する
そのように指摘されてから、あまり考えすぎないように注意しています。
しかし、根っから凝り性というか、深くまで考えないと気が済まない性格は簡単に治らず今に至りますw
でも、気をつけるようにしています^^
サッカー以外でも、僕の長所でもあり短所でもあるなって思います。
それを上手くコントロールしながら、これからも生活していかなければいけません(^^;
日々改善していくように努めます。
このように相手を過剰に評価し過ぎて、失敗するケースって皆さんもあるのではないでしょうか?
あぁ、この前口論になってちょっとキツイ言葉かけたから怒っているだろうなぁって思っていたら全然気にしていなかったり、避難グッズを揃えるのにあれもこれも必要と用意したら、パンパンになったバックが三つも四つもあるということはあったりしませんか?(^^;
必要以上に怖れるのは、時としてはマイナスに働いてしまいます。
正しく怖れることが大事だと思います。
怖れる理由としては、失敗したらどうしよう?という気持ちが半分以上占めている弱さもあると思います。
克服するためにも、自分自身に”自信”をつけていくしかありません。
その失敗のリスクパーセンテージを、少しでも低く抑えるためにもそういう自信は必要ですね。
おわりに
その自信をつける為には、勉強にしろ運動にしろ、毎日の反復練習及び勉強で身につけるしかないと思います。
運動量や知識量が増えれば、何かトラブルがあってもそれを回避するだけの経験値が備わります。
本番で蓄積されていない能力は発揮されるわけはありません(^^;
何事も日ごろの成果の積み重ねが必要です。
しかし、努力をしても必ず報われるとは限りませんし、また努力の方向性が間違っていれば、時間の浪費にしかなりません。
その点を注意しながら毎日を積み重ねていきたいですね。
また、見えるものだけに頼るのではなく、正しく物事を認識して分析できる力も同時に養っていきたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了