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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】元ブラジル代表が中国代表入り?その可能性はあるのか

こんにちは! Nishi です。

 

日本代表で活躍した帰化選手と言えば、誰を思い浮かべますか?

 

古くは、ラモス瑠偉選手や最近だと田中マルクス闘莉王選手、三都主アレサンドロ選手など思い浮かべると思います。

 

しかしここ最近は、帰化した選手が代表に呼ばれるケースはほとんどなくなりましたね(^^;

 

現在ガンバ大阪で活躍しているパトリック選手が乗り気だという話を聞く程度ですね(^^;

 

帰化選手の代表召集は、日本だけではなく他国でもFIFAのルールに基づいて普通に行われています。

 

カタールなどサッカー新興国に多いイメージですが、イタリアやスペイン、ポルトガルなど強豪と呼ばれている国でもルールに基づいて帰化選手を召集しています。

 

以前にブログでも取り上げた話題ですが、この帰化選手を巡って中国ではたくさんの外国人選手を帰化させようと動いています。

 

その中でも驚いたのが、A代表でワールドカップにも出場した選手にも帰化をして中国代表入りか?という話が上がっているそうです。

 

今日はその可能性について、僕なりの考察をしたいと思います。 

 

時代の流れ的にも可能性は薄い

www.afpbb.com

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ブラジル国籍のオスカル選手は現在、中国リーグの上海上港に所属しています。

 

2014年のブラジル・ワールドカップでブラジル代表として出場し、ゴールを挙げるなど代表の主力として活躍しました。

 

しかしその後はブラジル代表からの召集はない日々が続いています。

 

理由として挙げられているのは、ニュース記事でいわれている欧州・南米より競争力が劣る中国リーグでプレイしているためとも言われています。

 

その為、本人もFIFAの国籍ルールが仮に変更されれば、中国に帰化して中国代表として戦うという記事の内容でした。

 

実はこの国籍変更をした帰化選手の代表入り緩和案は、世界各国で移民が増えてきた背景を受け、3年くらい前に提案されていました。

 

またもうひとつの理由として、若い頃にA代表に選ばれたけど、自国の選手層が厚くなかなか代表に選ばれないがワールドカップには出場したいという不満の声もありました。

 

しかし現在では、移民政策を積極的に行っている国では、大きな問題を抱えることが問題になっています。

 

移民グループたちが、その国や土地の文化や風習を無視して自分勝手な行動をとったりと、現地人との摩擦が深刻化しています。

 

積極的な移民受け入れ政策は、安全保障に大きな風穴をあけ国家弱体化に繋がるというのがわかり、今は世論的にはむしろ積極的に行わない方向に向かっています。

 

そもそも、何故サッカーにおいて国籍条項が作られたかも遡ってみます。

 

生涯1代表の原則

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1934年イタリア大会でイタリアが優勝する為に、前回大会の準優勝国アルゼンチンの主力選手を帰化させて目論見通り優勝したことから始まります。

 

そのイタリアの成功から他の欧州諸国も、南米諸国から優秀な選手を帰化させていきました。

 

また選手側も、高サラリーと安定した生活が期待できる欧州への帰化もメリットとしてありました。 

 

このままだと、南米諸国は優秀な選手は欧州に流れてしまい、代表チームの弱体化が明白です。

 

しかも当時はその国のクラブに在籍して、その国の国籍条項に則っていれば、自由にその国の代表に変更も可能でした。

 

レアル・マドリーの伝説的プレイヤーである、ディ・ステファノアルゼンチンとコロンビア、スペインとなんと3ヶ国の代表でプレイした経験があります。

 

こうして弱体化を懸念した南米諸国はFIFAに話をもっていき、1962年から選手は生涯1代表という現在の国籍条項を設けました。

 

安易な選手の流入を防ぐ目的で設定された国籍要項は2000年代に、重国籍者に限りユース年代で代表になったあと一度だけ変更ができると大きな改定はありました。

 

現在でも経済的格差によって、南米やアフリカ国籍所有者は欧州の国籍へ変更するケースがあります。

 

新興国からすると、これから成り上がるチャンスを奪われるわけです。

  

ですから厳しくなることはあっても、緩くなることは今後ないと思います。

 

この国籍要項はより厳しくなると思うので、この記事のようなことはないというのが僕の見解です。

 

蛇足ですが、国籍条項がサッカーより緩いラグビーでもその流れは顕著で、居住年数が2年増えたケースがあります。

 

卓球では21歳以上の国籍変更は認めないというものも最近作られたようです。

 

サッカーだけではなく、他の競技でもこの帰化選手の扱いは安易に認めない流れになっていくと僕は考えています。

 

おわりに

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いち選手にしてみると、少しでも大きな大会に出場して知名度を上げたい気持ちもあるかと思います。

 

しかし、国籍を変えるというのは、その国を捨てることになります。

 

その国を愛し歴史や文化を愛する事が前提であることを忘れてはいけないと思う。

 

お金や生活の面倒見がいいからという金銭的な理由ではなく、その国の代表としてそのスポーツの代表であるという想いが優先だと思う。

 

つまり、帰化の目的が競技の為でなければいけない。

 

しかしその選手の気持ちが国が金銭面をちらつかせて、その想いにいたっているとなると少し悲しい気持ちはあります(-_-;)

 

昨年のラグビー日本代表の外国出身選手達のプレイに感動できたのは、金銭面云々より日本の為という気持ちが伝わってきたことにあると僕は思う。

 

この帰化選手の問題は難しい問題だと思うけど、根本的な国を想い国を背負うことから逸れないようにしていきたいですね。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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