こんにちは! Nishi です。
Jリーグが再開して一ヶ月経ちました。
コロナの感染対策も厳重に行いながら試合を開催し、人数制限を決めてではありますが、観客も入れて開催されるまでになりました^^
Jリーグ側もガイドラインを設けて慎重に対応していましたが、本日選手も含むコロナ感染陽性者がでたというニュースがありました。
再開後初の中止へ
選手も含めて、多数の感染者が出るのはいつかは感染者が出てしまうだろうっという予想はされていました。
感染者が出てしまった時に、試合をそのまま開催するか否かその判断に注目されていました。
今回は、陰性者も多くはいるが安全に試合ができる確実性がないことから中止の決断をしました。
僕はこの判断は賢明だと思います。
興行的立場から考えると、少しでも収益を確保したい気持ちはわかりますが、やはり不確実な中での強行開催にはリスクはつきます。
あとでクラスターなど起こしたもんなら、世間から徹底的に叩かれますしね(^^;
選手やスタッフ、ファンの安全面を考慮したこの決定は強く賛同します。
この判断に至った経緯には、前回紹介したクラブ運営での税制優遇措置を政府と掛け合い認めさせたり、Jリーグから出る貸付金の制度をはじめに設定したことで最低限補償や救済したことが大きかったと思います。
少しでも収益を・・・っと目先の利益に飛びつかなくてもいいように、このような収益面での補償を打ち出していたのはよかったと思います。
海外では試合を強行した例も
海外では試合を強行した例もありました。
ロシアリーグでは、選手やスタッフが集団感染しましたが、試合を強行するためにユースの選手達を試合に出場させて物議を醸しました。
クラブ側も、試合を成立させて少しでもスポンサー料など収益を出したかったとその背景を語ってします。
たしかに試合は成立しましたが、かたや高校生世代のノンプロチームとプロチームでは力の差が歴然で、一方的な試合になってしまいました。
強行しても試合自体が味気ない試合だったら、興行的にはどうかなって僕は思います(^^;
ですので、中止して延期が一番いいのかなって思います。
今回の名古屋vs広島も後日に延期になりました。
無理に試合を成立させて一方的な試合になるよりかは、後で戦力的にも十分な時にプロ同士の熱い試合展開をファンは望んでいることだと僕は思います。
おわりに
今後も同じような展開があることが予想されます。
今回は3名でしたが、これから10名20名と集団感染もあるかもしれません。
そのような時も想定して、ガイドラインをもう一度見直すとオンライン会見で説明していますので、こちらも追って注視していきたいと思います。
どうしても過密日程になってしまい、選手達も疲弊しています。
そのへんの天秤も難しいと思いますが、安全な運営をお願いしたいところです。
ファン側も、また無観客での試合にならないように、応援スタイルの注意事項に極力協力して、みなの力をひとつに合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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