こんにちは! Nishi です。
新型コロナ騒動で、外出自粛の日々が続いています。
その多くには、お子様を育てている家庭はたくさんあると思います。
なかなか親子で外出するのも難しい状況なので、家庭内でどう子供と向き合うのかも考えているかと、試行錯誤している方々をちらほら見かけます(^^;
人がたくさん集まっていたり、密集しているところでない限り、少しの時間でも親子水入らずで公園などに出かけても僕はいいと思います^^
仮に少し出かけるにしても、きちんと感染予防はしていきたいですね。
親子で出来るドリブル練習
Twitterを見ていると、「公園や自宅の敷地でボールを使って遊んだよ」というツイートも結構見かけましたね^^
ピンチはチャンスに!という言葉にあやかるわけじゃないけど、こういうご時世だからこそ、親子でサッカーを楽しむのもいいことかもしれないですね^^
さて、その親子水入らずサッカーにもひとつ提案があります。
それは、せっかくの機会だからドリブルの練習もしてみてはいかがかなっと思いました。
お子さんの年齢にもよりますが、普通にボール取った・取られただけでもいいけど、ワンパターンにならないように、どうしたらいいものか悩むこともあるかと思います(^^;
そこで僕が教えていた、親子二人でも出来るドリブル練習を紹介します。
まずひとつめは
真正面から一対一を開始するのではなく、ななめ方向から始めるものです。
小さなゴールゲートを設置して行います。
ただドリブルで抜くだけではなく、きちんと目指しているゴールに辿りつくようにドリブルをしないといけなくなるので、考えながらドリブルをしないと上手くできません。
守備側もゴールゲートを通過させないように守る意識がつきます。
図にもこの練習のポイントを記載していますので、マーカーで小さなコートを作って是非試してみて下さい^^
マーカーは、1,000円程で購入できます。
”ミニコート”を作るには十分で、サッカー以外でもマーカーを使っていろいろな運動ができますので、あるととても便利ですよ^^
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また、この練習に発展させたバージョンとして、
追いかけるバージョンも練習に取り入れてもいいと思います。
こちらは、速攻をイメージしたドリブル練習です。
僕は日本代表などの試合を見ていると、
「もっとシンプルに攻めていいんだよなぁ」
って思う場面がたくさんあります(^^;
プロの試合だけではなく、少年団や学生の試合でも速攻を仕掛けれる場面でも、無駄に時間をかけてしまう場面が結構見られました。
やはり小さい時から、シンプルにゴールを狙う”クセ”を身につけるのを推奨しますね^^
守備者の僕からしたら、態勢が整っていない間に攻撃を受けるのは嫌なものです。
逆に攻撃者は、その嫌な部分をどんどん突いていってもらいたいと思います。
話を戻すと、ポイントにも記載しましたが、攻撃側は早めにゴールゲートをくぐることを考えながら、守備側がどこで追いつくかも計算しながらドリブルします。
守備側はゴールを守ることを意識しながら、追いつけることができるのであれば、ボールを奪いにトライしてもいいです。
この判断力を養う練習としてはおススメです。
おわりに
ドリブル練習も、少し工夫して実戦に近い形式を作って個人練習してもいいと思います。
なかなか外出ができない現状を悲観するだけではなく、うまく使って自己スキルをアップしてみてはいかがでしょうか^^
何事も柔軟な思考で、明るい未来に向けて一歩一歩歩み続けて行きましょう^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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