こんにちは! Nishi です。
皆さん、Jリーグで贔屓にしているクラブはありますか?
今はJリーグも3部まであり、クラブ数も56クラブ(U-22除く)もあります。
住んでいる地域に、だいたい一クラブあるので地元のクラブを応援している人もいると思います^^
地元にクラブチームがあると、スタジアムにも足を運んだりしていると思います。
また、なかなかスタジアムに足を運ぶのが難しい人は、今はDAZNなどネット中継もありますので、家の中で観戦しているという人も多いかと思います。
どちらの視聴方法でも、昔に比べたら日常生活にサッカーが身近になってきた証拠でもあるかもしれないですね^^
さて、そんな身近になったサッカーですが、身近になればなるほど専門的な言葉が飛び交うと思います^^;
正直どうでしょうか?理解していますか?
正直僕でも上手く説明出来ない事もありますw
がっつりサッカー見ている人より、さらっと見る人の方が実際多いと思います。
という事でおそらくそんな人が疑問に思っている事を解説しようかなっと思います^^
今日はJリーグも開幕したので、これからよく聞くフレーズ、”プレス”についてお話しようかと思います。
代表戦の中継やスポーツニュースでよく「プレスが効いてる」や「プレスが甘い」などよく聞くと思います。
そのプレスって何だろう?って誰しもが最初に思ったと思います^^
プレスとは、相手がボール保持している時に、そのボールホルダーを自由にプレイさせないように圧力をかけることです。
ざっくり言えばこうですね^^;
図式にすると
プレスの概念が登場した時は、図のように数人しか参加していませんでしたが、今はチーム全体で連動するようにプレスをかけるのが基本的な考え方です。
このチーム全体でっというのが結構ミソです。
実際プレスをかける人達以外の選手も、抜けられた時など想定してポジションを修正していきます。
そして、このプレスのかけ方はどこから始めるかというのもポイントです。
守備の起点という表現もしたりします。
チームごとで取決め事が違うので、試合を観戦しているとそのチームの特徴や、やりたい事が見えてきます。
今日はそこまで細かくは解説しませんが(だいぶ長くなるので体力的にしんどいw)ざっくり前プレスと後ろプレスくらいは伝えたいと思います^^;
こちらは前プレスです。
メリットは前に押し上げている分、ボールを取るとゴールまでの距離が近いのでチャンスが生まれやすい事です。
逆にメリットは見るとわかりますが、DFラインの裏にボールが入ると味方が少ないのでピンチになりやすいという事です。
後ろプレスは自陣にまで引いてからプレスをかけます。
メリットは自陣まで引くことで、ゴール前にも味方の人数を多く揃えれるので失点しづらくなります。
デメリットは、敵ゴールまで距離が遠く、チャンスを作りにくいという事です。
どちらも一長一短ですね^^;
このようにサッカーは、ボールを獲る基準点を変えると、前で勝負しようとすると後ろが空き、後ろで勝負すると前が空くといった具合に両方とも都合よく事が進みません^^;
これがサッカーの特徴でもあります。
上手い例え話では、サッカーは丈の短めの布団だと言う人もいます。
寒いと思って、頭に布団をかぶせると足がはみ出て足が寒くなる。
逆に、足にかぶせると頭が寒くなります。
この表現はユーモアに溢れているかつ、妥当な表現だと思います^^
全ていいことなんてサッカーだけではなく、日常社会においても同じ事が言えると思います^^
両方求めていくのもありだとは思いますが、ある程度妥協点を見つける方が良い結果をもたらすと思います。
このプレスの仕掛ける位置も、チームの方針があって決めるものです。
目標を一人一人共有して、良い結果につなげるスタートの大事なところだと思います。
プレスひとつでそのチームが何を目指しているのかわかると思います^^
サッカーを観る際は、このプレスをかける位置にも注目してみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
⇓参加しています。ポチっとしてくれると励みになります。
この記事良かった!と思ったらスターやブックマーク押してくれると尚嬉しいです^^