こんにちは! Nishi です。
Jリーグも開幕しました。
新型コロナウイルス感染拡大によって開催延期の懸念もありましたが、チケット販売方法の一部制限はあったものの、無事開催されました。
今後の状況によっては、目先の利益に飛びつくような安易なものの考え方はせずに、中止や延期も辞さない強い決断力を期待したいものですね。
さて、国内サッカーも始まりましたが、サッカーのルールの根幹に関わる問題が物議を醸しているようです。
現行オフサイドルールの基準に対する提言ですが、このヴェンゲル氏が提言しているサッカーでは禁止されている手が出ていたりした場合は適用されないというものだ。
一応、この提言はおそらく理事会で通りそうな気はします。
個人的にみても、大きく変わるものではないからありだと見ています。
しかし、オフサイド以外で、ボールがラインから出たかどうかの判定基準に照らせば、手が出てもラインに出ているという判定にはなると思うのでそこは微妙です^^;
サッカーの場合は、地上に引かれているラインを上にもあると仮定しているので、空中でボールがライン越えただけでボールアウトの判定になります。
画像のようにゴールラインも同じ考え方です。
これを”オフサイドライン”に適用した場合だと、僕は今の現行ルール、つまり手も出たらオフサイドとういう解釈は間違えではないと思います。
さて、皆さんはどうジャッジを下しますか?^^
審判や選手の気持ちになって、一度考えてみても楽しいと思います^^
そして記事には、過去にレジェンドが発言した事も触れていましたが、その提言はオフサイドは廃止した方がいいというものでした。
僕はこれはやり過ぎだと思います^^;
というのも、サッカーの根幹がこのオフサイドルールによるものだからです。
オフサイドの登場によって、手の使用が完全に禁止になり現代のサッカーに繋がりました。⇓
オフサイドが廃止になると、待ち伏せしたもの勝ちになります^^;
そうなると、単純に前の人にボールを蹴るだけのつまらないものになってしまいます。
サッカーの面白味でもある、単純性と緻密性の共存は失われるのは僕はいいとは思えません。
フットサルのようにコートが狭く、人数も少ないならわかりますが、あの広いスペースでオフサイドなしは、やっている方も見ている方もつまらなくなってしまいます。
このような後退はして欲しくはないですね^^;
とりあえず、オフサイドに関する新ルールの改訂はあるかないかは夏の理事会で決められるようです。
試合を左右するような大きな変化はないと思いますが、サッカーに関わりを持っている人達は、細かいようですがこういう小さな情報も頭の片隅に入れておくとまた違った面白味に気づくと思います^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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