こんにちは! Nishi です。
僕自身、少年サッカーのクラブにコーチとして在籍した経験はないですが、お手伝いだったり知り合いのお子さん達のサッカーの面倒をみたことがあります^^
まぁ子供は元気いっぱいでいいですね^^
歳を重ね、どんどんおじさん化する僕も若返る気持ちでいますw
しっかり若さを吸収していますw
そうやって指導現場に足を運ぶと、保護者の方々からたいてい下記の記事のような悩み相談を受けます^^;
控えめに言っているのか、本気で言っているのかわかりませんが、自身のお子さんに対してネガティブな表現で聞いてきますね(^^;
はじめに言わせてもらうと、記事のように「うちの子は運動神経が悪いから・・・」という言葉は本人に向けて喋るのは止めた方がいいです。
子供にとって、それがコンプレックスになってやる気を削ぐ事になるからです。
なにくそーっと、反骨精神を引き出す為にわざとやるという意見もあるかもしれません^^;
しかし、子供がどう捉えるか半々の確率なので、そんなギャンブル的な要素は捨てた方がいいと思います。
この年代で大切な事は、サッカーを好きになること、身体を動かす事が楽しいと思える事だと思います。
それが、主題だと思うので前文の運動神経が悪い云々はあまり関係のない事だと僕は思う。
好きなものには、とことん突き詰めて考えるのは子供だろうが大人だろうが同じ事が言えるでしょう。
例えば好きな異性ができたら、その人の趣味や言動を調べたりいろいろ考えますよね?
それと同じ事だと思います^^
僕は指導のお手伝いをする際は、子供達に考えさせる事を重視してます。
その為、敢えて難しい課題をだすこともあります。
シュートを手を抜かず普通に止めにいって、何でシュートが入らないかを考えさせます。
考え、工夫させ、またチャレンジさせる。
その繰り返しをすることで、自然と技術の他にも体力もついてくると思っています。
僕ら指導者や親御さん達が、ラジコンのように子供達を直接動かすのではなく、子供達自身が能動的に動く思考を身につけさせるのが一番だと考えています。
今は運動が苦手なお子さんでも、ひとつの工夫での成功体験が出来ればそれが何事にも意欲になると思います^^
それまで大人は、ゆっくり見守ってもいいのではないでしょうか。
子供達の成長はホント近くで見ていて楽しいものです^^
僕はまだ独身で子供はまだいないけど、親になった時には今の事を注意したいと思っています。
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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