こんにちは! Nishi です。
日本のスポーツの国内リーグは、春に始まり雪が積もるシーズンになる前に終わります。
野球しかりサッカーしかり、だいたいの競技は雪が積もらないシーズンで行います。
僕が認識している中では、バスケットボールが秋から翌春のシーズン制にしているくらいでしょうか^^
サッカーもプロのリーグや社会人リーグも終わりました。
そしてあまり知られていないかもしれませんが、高校生年代のリーグ戦も行われています。
認知度は低いかもしれませんが、サッカーの強豪校やJリーグクラブのユースが参加しているリーグ戦です。
いわば高校生年代のリーグ戦です。
サッカー振興に尽力してくれた、”高円宮殿下”の名を冠する由緒正しい大会です^^
あまりメディアには取り上げられないところで、しっかりとサッカーの場合は試合をしています。
僕が学生の頃はこういったリーグ戦はなかったです。
大会といえばトーナメントの大会ばかりでした。
僕は一発勝負のトーナメントの大会より、こういう数試合は必ず出来るリーグ戦を重視するのは大賛成です。
一発勝負だとリスクを犯してトライすることを躊躇してしまうからです。
練習をしてきた技術や戦術を試し、ここがよかったやここが悪かったと、選手にトライ&エラーの繰り返しで考えさせることを推奨しています。
選手育成の面を考えれば、一発勝負の大会がメインだと失敗を許さない中でプレイさせてしまいます^^;
僕はこれは育成年代ではあまりしない方がいいと思っています。
若い世代にはもっと伸び伸びとプレイして欲しいと思うので。
そして何か失敗したり、躓いた時にはそこを大人の指導者がフォローするといった関係が理想だと思います^^
サッカーに限らずどの競技でも、小学生~高校生年代にはこういうトライ&エラーの繰り返しが選手を伸ばす基本だと思う。
誰だって初めての事は上手くいかないものである。
ましてや体格や性格は人それぞれ違うものである。
一人一人何が悪くて何が良いのか分析するクセを身につけるのが大切な事だと思う。
ひとつの失敗で挽回の道が断たれるのではなく、繋ぐ道をサポートしてあげたいと僕は思います。
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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