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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【FIFAランキングと日本】FIFAランキングにいちいち踊らされるのはもうやめよう。

こんにちは! Nishi です。

  

先日、最新のFIFAランキングが更新されました。

www.soccerdigestweb.com

 

日本は28位。

 

アジアではトップに立ちましたが、世界的にはまだまだ上がいるって事ですね(^^;

 

世界の壁は厚い・・・

 

しかしこのFIFAランキング、度々メディアに使用されますが実際の力関係を表しているものなのか?

 

いつも疑問に思われるかもしれません。

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結論からいうと、いわゆるにわかと呼ばれるサッカーフリークにもわかりやすい良い指針だと思います。

 

今のランキングの計算方法だと、まぁそこそこ的を射ているランキングだと思います。

 

んっ!?今の計算方法?

 

昔は違ったの?と思われたかもしれません^^;

 

そうです。

 

2年前は違う計算方法でした(^^;

 

実はこのFIFAランキングの計算方法は過去に4回変わっています。

 

詳しくはこちらのWikipediaの記事に書いていますので参照して下さい。

      ⇓ 

FIFAランキング - Wikipedia

 

このFIFAランキングも、昔はどんな相手でも試合をして勝てば普通にランキングが上がる仕組みでした。

 

そのせいで強豪揃いの欧州より、組みやすい相手が多いアジアで戦っている日本が強豪国を差し置いて9位などランキングの上位に入ることもありました(^^;

 

そういう杜撰な計算方法で算出していた時代もありまして、改定に改定を加え今の計算方法があります。

 

たまに過去のランキングと擦り合せて比較するメディアがありますが、前述の通り、ランキングの計算方法は変わっていますし、それより現戦力の力具合を分析する方に力を入れた方がいいと思います。 

 

よってサッカー観戦で大事なのはランキングの上下の評価より、現存戦力を分析するクセを身につけて欲しいと思います。

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特に今サッカーを嗜んでいる、小学生から高校生年代の子供達にその力を身につけてもらいたいと思う。

 

例えば地元の強豪校やクラブと当たる時も、最低限最近の試合でのコンディションなど観察しておくことも出来ます。

 

敵を知ることは戦いの上では当たり前のことです。

 

敵の長所を知る事も大事ですが短所も知り、そこを徹底的につく術も若い世代から身につけておくべきだと思います。

 

その観察眼もサッカーにおける技術のひとつだと僕は思います。

 

名前やランキングに惑わされないように、実戦力の分析を選手だけではなく僕らサポーターも身につけていけばよりサッカーを楽しく観れると思います^^

 

今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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