こんにちは! Nishi です。
昨日は日本代表の国際親善試合がありました。
対戦国は南米のベネズエラ代表。
結果はご存知のとおり完敗でした。
僕の読者には、サッカーに詳しくない読者もいますので軽く紹介すると、ベネズエラはサッカーの本場、南米にある国ですがサッカーより野球の方が強い国です。
十数年前、西武やオリックスで活躍したカブレラや、現横浜DeNAのロペスやラミレス監督など数多くの名選手を輩出するくらいの野球強豪国。
一方、サッカーはというと南米大陸10ヶ国中、唯一ワールドカップに出場したことがない国。
しかし、近年は野球よりサッカーの方が競技人口で上回ってきたり、欧州の主要リーグに選手を輩出するなどサッカーの力は確実についてきています。
なんとなくだけど、ワールドカップに出場経験がない=弱い国が相手だ的な発想はあったのでは・・・?
っと疑いたくなる感じはありました。
中継を観ていて率直に感じた感想でした。
FIFAランキング〇〇位の格下相手に!とかよく言うけど、日本もどちらかというと強豪国からみると格下である。
ランキングの順位を言うのは別にいいが、実力が上か下かは問える立場ではないと僕は思う。
目の前の相手にしっかり向き合って欲しいものだ。
そういう面では、今回対戦したベネズエラ代表の方が上だったと思う。
ベネズエラはきちんと日本を分析して選手も戦術も選んで戦ってきた。
日本はどうだろうか?
選手を試すことだけを考えて、対戦相手の特徴を意識した戦いをしたのか少し疑問に思いました。
日本が世界の強豪と戦う上では、こういった対戦相手の分析力が必要だと思う。
親善試合だからこそ選手の選別だけではなく、対戦相手を意識した戦い方もしっかりして欲しかったなと感じました。
今回は試合のスコアや内容の他に、対戦相手のベネズエラからいろんなことを教えてもらったのではないでしょうか。
あとは、ファンも不甲斐ない戦いをしたのであればブーイングなりもっと怒っていることをアピールした方がいいと思う。
試合内容にもよるが、完敗なら拍手で送るのはちょっと違うと思う。
もっとしっかりしろという意味で喝を入れるべきかな。
そう選手達に気持ちをもっとぶつければ、選手やスタッフも気持ちが引き締まると思う。
完敗もいい教訓です。
これからの日本代表の飛躍に期待したいと思う。
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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