こんにちは! Nishi です。
先週の試合でJ1は神戸の初優勝が決まりましたね!
僕の古くからのフォロワーさんで、神戸サポがいるんですが、感極まったそうです^^
まぁ神戸もここまで強くなるには紆余曲折を経て辿り着いた頂点なので、そういう気持ちはわかりますね。
改めておめでとうございます!
さて、J1も優勝が決まりましたが、Jリーグの醍醐味は優勝だけではありません。
そうです。
ひとつ上のカテゴリーに上がるためのサバイバルが今行われています。
カテゴリーひとつ違うだけで、広告料や放映権収入などガラッと変わってくるので、昇格はクラブ運営の観点からも非常に重要な要素を持っています。
それに注目度も違いますしね(^^;
そんなクラブの命運を握っている昇格争いはどういう状況か紹介していきます。
古巣同士のJ2昇格プレーオフ決勝へ
J2は一足先に全日程を終え、町田が首位で初めてのJ1昇格を決め、2位には昨年J1から降格した磐田が最終節で逆転し、1年でJ1復帰を成し遂げました。
残りひと枠を、3位東京V、4位清水、5位山形、6位千葉がプレーオフで争うことになりました。
先週そのプレーオフ1回戦があり、3位の東京Vと4位清水が勝ち上がりました。
東京Vも清水はJリーグ創設時のいわゆる「オリジナル10」と呼ばれるクラブなので、どちらも譲れない気持ちはあるでしょうね~
まぁ当然ですよね(^^;
東京Vは名門・読売クラブが前身のクラブ。
Jリーグ創設時は、キングカズこと三浦知良やラモス、柱谷、北澤、都並ら当時の日本代表選手を多く在籍し黄金時代を築いた名門クラブ。
当時小学生だった僕も、当時のJリーグブームに乗って、Jリーグカレーを食べて本気でラモスになろうと思っていたくらい人気がありましたからね(笑)
そんな名門も2005年に初めてJ2に降格し、2008年に再びJ1に昇格するもその翌年再び降格。
それ以来J1昇格を果たせず、燻っていましたが、今年が最大のチャンスを迎えました。
一方で対する清水は、昨年の降格の屈辱を1年で果たしたいところ。
プレーオフ決勝も引き分けなら、年間順位上位が優先されるので、東京Vが優位に立っています。
オリジナル10同士の昇格プレーオフもおもしろい展開になりそうですね
J3も最終節までもつれる
今度はJ3にスポットを当てると、こちらも熾烈な争いが行われています。
J3は愛媛が早々に優勝を決め、1年でのJ2復帰が決まりしたが、自動昇格最後のひと枠2位争いが最終節まで持ち越しのようです。
現在2位が鹿児島で、その差2ポイント差で富山が追っている状況です。
得失点差も7点鹿児島が上回っていますので、富山がやや苦しい展開ですかね~
最終節で鹿児島が負けて富山が勝たないと逆転は不可能な状況ですが、サッカーはホント最後までわからないですしね(^^;
試合終了残りわずかで逆転のゴールとかって普通にありますしね。
こちらも目が離せないおもしろい展開ですね。
おわりに
長いシーズンを通して成績上位まで登り詰めたので、ひとつの順位違いで昇格できないとなると悔やまれますしね…
最後の最後で決まる展開は見ていておもしろいですが、当事者としては神経が滅入るかもしれないですね(^^;
今週末でJリーグはすべてのカテゴリーで最終戦となるので、シーズン最後まで悔いのないように全力を尽くして欲しいですね
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了