こんにちは！ Nishi です。
今日は昨日行われたワールドカップ・アジア2次予選ミャンマー戦の振り返りです。
アジア予選開幕という独特の緊張感もある中、期待通りの快勝スタートで安堵しましたね！
それでは個人的な感想も交えて振り返っていきます。
初戦は5ゴール大勝スタート！
これまで親善試合で、他の大陸の中堅・強豪国と対戦し、複数ゴールを決め快勝してきた日本代表。
散々言われてきた、いわゆる決定力不足も過去のものと言わんばかりのこれまでの戦いとは違い、一変してアジア諸国は自陣に籠って守備を固めるドン引きした相手をどう攻略するか注目でした。
結果を見れば、その不安は杞憂でしたね(^^;
前半キックオフ直前からミャンマー代表は、トップの選手もハーフラインよりもゴール寄りにポジションを取り、あからさまに人数をかけて守る戦術。
もう攻める気がないような感じさえありました(^^;
これまでの歴代の日本代表は、この人の壁をなかなかこじ開けれず散々苦しめられてきましたが、前半10分に南野が上田がいい飛び出しをしたところに、絶妙な浮き球のパスを送り、上田が頭で合わせて先制。
このゴールで、落ち着いてゲームをコントロールすることができたかなっと思うので、時間帯的にもナイスなゴールでした。
その後、鎌田が利き足ではない左足でミドルシュートを決めるなど、勢いもつきましたしね。
守りを固めてくる相手に対して、早い時間帯でのゴールは効果的だったと思います。
この試合、トータルで5ゴール奪いましたが、個人的に一番好きなゴールは3点目のゴールシーンですね！
前半アディショナルタイムに右サイドの堂安が、左足に持ち替えてクロスかと思いきや、意表をついてニアサイドの裏に抜ける上田へグラウンダーのパス。
これをダイレクトに合わせてゴールを奪いました。
この一連の流れはよかった！
固い守りを崩すのも、こういう虚をつくプレイやアイデアは必要なので、やっぱり個人のレベルが上がっているのを実感しますね。
個人的に注目していたセンターハーフの佐野も後半頭から出場。
代表デビュー戦としては、とてもよかったと思う。
ボール奪取能力も申し分ないし、上手く中盤の好守の支えになっていたと思います。
遠藤や守田のようなボール狩りのできる選手のバックアップが欲しいと感じていたので、伊藤敦樹とに続き、今後数年で日本代表に定着して欲しい選手ですね。
昨日の出来栄えを、レベルの高い相手でも問題なくできるかどうか今後の見どころですね
GKも含めたディフェンス陣は、日本が終始押し込んでいたので、そうそう見せ場はなかったけど、町田と渡辺のセンターバックの二人もきっちりカウンターの芽を早めに摘んだりとまあまあよかったと思う。
センターバック二人も今後、レベルの高い国の選手とどれだけ渡り合えあるか見ていきたいですね
おわりに
追加招集メンバーも、ネームバリューではなく、選手の特性を考えての追加招集を感じたので、このへんのマネージメントも上手くなったかもと森保監督を評価したいですね～
スポンサーの横やりが少なくなったのかなっとも思いますが(笑)
選手だけでなく、チームバランスだったりマネージメントも監督としてレベルは上がってきたと思います。
ホント、2～3年前は酷かったですからね(^^;
それに比べると今はだいぶマシだと思います。
戦術担当コーチも呼んでるみたいだし、チーム作りとしてはいい方向だと思います。
続く21日のシリア戦は、中立地のサウジアラビアでの開催になりますが、まだ放送局が決まっていないようです(^^;
今日の朝の情報だと、放送の目途が立ちそうだという情報もあるので、まだちょっとわからないようですね…
日本代表も強くなってきたので、テレビコンテンツとしても今は稼ぎ時なので、放送局に携わっている人達には頑張ってもらいたいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
