こんにちは! Nishi です。
いよいよ来月からワールドカップ・アジア予選が始まります。
アジアだけではなく、欧州や南米、アフリカなど他地域の国と対戦しても、物怖じしなくなり、強敵相手でも日本は結果を残せるようになりました。
アジア予選に向けて、いい準備ができていると思います。
ワールドカップ出場を賭けて、アジア予選が始まる前に、先日最新のFIFAランキングが発表されました。
FIFAランク18位にアップ
ワールドカップでベスト8以上を目標にしている日本代表は、これまで世界の強豪国と対戦し、直近6試合では圧巻の得点力で6連勝を飾っています。
そしてアジア予選を前に先日更新されたFIFAランキングも18位に上がり、引き続きアジア勢でトップの座を堅持。
世界を見渡しても中堅国の中でも上位に位置付けたことで、試合内容とともにもはや強豪国からも難敵扱いされるような立ち位置になりましたね。
正直、日本を舐めてくれるくらいの方が勝つ可能性上がるので、そっちの方がよかった…という邪な気持ちもあります(笑)
日本と同順位くらいの国と言えば、アメリカやメキシコ、モロッコ、ウルグアイ、スイス、コロンビアといった中堅の強国がずらっと並んでいます。
最終目標のワールドカップで優勝するためにも、まずは中堅の強国になること。
ようはワールドカップのグループリーグ分けをするときのポット分け時に、第2シードに必ず入っている国になり、その基盤ができればいい選手がちょうど集まった時に世界の頂点を狙えるので、まずはFIFAランク10~20位の地位を常に保っていきたいですね。
今後も中堅国として確固たる地位を築いて、ワールドカップ優勝の夢をつかみ取りたいですね。
欧州カップ戦でも日本人選手が躍動
サッカー強国になるためには、一番の重要な要素は選手の個の力ですね。
いまや日本人選手の海外移籍は当たり前になってきており、欧州の上位クラブが参戦するチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグといった大きな大会に出場する選手もたくさん出てきましたね。
先日行われたヨーロッパリーグに出場したリバプールの遠藤は、移籍後初ゴールを決めるなど、この試合攻守で大活躍。
リーグ戦では出場時間が短かったり、強豪ではリバプールレギュラーポジション奪取とまではいっていませんが、この試合で得た自信を今後に繋げて欲しいですね。
チャンピオンズリーグでは、久保と冨安がそれぞれ先発フル出場を果たし、共にチームの勝利に貢献。
特に久保は、ポスト直撃のシュートを放つなどこの日もキレッキレの動きを披露し、MOM(マンオブザマッチ)を獲得しました。
日本代表の主力選手達が欧州の大舞台で暴れているのも、現在の日本代表の大きな強みになっていますね。
今ほとんどの選手が中堅クラブに所属していますが、各国リーグの優勝を争うような強豪クラブに当たり前のように在籍しているような時代が来るといいですね
おわりに
一方で、コンディションが気がかりな選手も何人かでてきていますね(^^;
鎌田や上田は途中出場が続いていたり、板倉は足首のケガで一ヶ月近く離脱するようです。
選手層は厚くなっているとはいえ、やはり元気な姿でのプレイを見たいですね。
週末のリーグ戦と週半ばのカップ戦両方こなすのは身体にも大きな負荷がかかるので、ホントこういうレベルで戦っている選手達は尊敬しますね(^^;
それぞれがレベルアップし、日本代表の力を上げて、より高みを目指していって欲しいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了