こんにちは! Nishi です。
先日代表戦が終わり、ここ最近の国際親善試合では6連勝を飾るなど絶好調の日本代表。
選手それぞれが海外クラブで主力選手として活躍しており、代表に招集されても好パフォーマンスを披露し、いい循環となっていますね。
海外メディアからも高く評価され、早くも次回ワールドカップのダークホースと目されています。
そんな将来を嘱望されている日本代表ですが、更なる高みを目指すためにも若い戦力の突き上げも必要です。
次世代の日本代表でもあるU-22代表も、今回親善試合を行いました。
U-22日本代表は1勝1敗
絶好調のA代表に負けじと、来夏に行われるパリ五輪の出場を目指すU-22日本代表は、アメリカへ遠征しアメリカとメキシコと対戦しました。
先週はメキシコと対戦し、4-1と快勝したものの、続くアメリカとは1-4と完敗。
収穫と課題両方が浮き彫りとなる遠征結果でした。
どちかというと課題の方が多かったようです。
特に守備面でミスが目立ち、果敢に日本ゴールを襲うアメリカに勢いでも負けた感じでした(^^;
失点になってしまった場面も、マークが遅れてしまったり、細かい技術的なミスが多かったかなと個人的な考察。。。
まぁこの世代は、フィジカルもこれからだし、そういうもんだと思いますね(^^;
この敗戦やミスをどう次に生かすか、しっかり改善していって欲しいですね。
この世代から次のワールドカップまでにA代表にと注目しているのは、松木と藤田、チェイスアンリ、バングーナガンデ、細谷あたりは頭角を出して欲しいかな。
特にセンターハーフとセンターバックの層を厚くしたいので、藤田とチェイスアンリは来年再来年あたりまではA代表に名を連ねて欲しいです。
松木もいいけど、前にグイグイいけるタイプのセンターハーフは、現代表では田中と旗手が結果残していますからねぇ~
さらに普段トップ下の鎌田もこのポジションなら対応できますし、今の現状だと厳しいかなっというのが僕の考察ですね(^^;
まぁまだ20歳前後でこれからが伸びしろですから、今後大きく成長する可能性もありますしね。
久保や鈴木以外でこの世代からも、A代表でバリバリやっていける選手が出てくるとまた日本代表もおもしろくなりますね
おわりに
現在の主力選手達を見てみても、遠藤や伊東といった30歳と円熟期のチームリーダーとサッカー選手としてちょうどいい年齢と言われる25~28歳代の板倉や鎌田、そして20~24歳くらいの若手イケイケ年代の久保や鈴木など年齢バランスも非常にいい状態です。
U-22日本代表でも結果を残して、次なるステップであるA代表でも入り込めるくらいに成長して欲しいですね。
チェイスアンリや藤田など、すでに海外クラブへ移籍し、研鑽を積んでいる選手も多くいますので、今後も若い内から海外へ行くような選手が増えていけばいいですね。
それにしても、この世代でも海外クラブに所属する選手もたくさんいるようになったなぁ…(^^;
僕らの世代では、ホント考えられない出来事が今や普通になってきていますね(^^;
この調子で、もっともっと日本サッカーは進化していって欲しいです
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了