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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】元日の風物詩復活!?元日にタイ代表と国際親善試合開催へ

こんにちは! Nishi です。

 

10月の代表戦ウィークも終わり、いよいよ来月からワールドカップアジア予選が始まります。

 

そして年明けにはカタールでアジアカップも開幕し、しばらく代表戦はアジアの国々との戦いが続きます。

 

これまで日本と同格並みの中堅国との対戦で、世界を意識した戦いでしたがこれからはアジアに向けた試合になります。

 

ワールドカップアジア予選の突破とアジアカップ制覇に向けて、来年年明け早々から忙しくなりそうです。

 

元日にタイ代表と対戦

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10月の代表戦ウィークも連勝を飾り、良い状態で終わった日本代表に新たなニュースが発表されました。

 

なんと!来年元日にタイ代表と国際親善試合を開催することになりました。

 

年明け早々にアジアカップがカタールで開幕するため、その壮行試合という目論見もあってアジアのサッカー新興国タイに白羽の矢が立ったようですね。

 

タイ代表は、チャナティップティーラトンスパチョークなど日本でもなじみの選手も多く、タイ国内でもJリーグ中継がされ、日本サッカーや日本代表の人気がとても高い。

 

互いにウィンウィンな関係の国との試合は、アジアカップ前の壮行試合としてはいいかもしれないですね。

 

こういった機会もタイのようなサッカー新興国からすると、強豪国の胸を借りる絶好の機会です。

 

かつて日本代表も弱かった時代は対戦相手にも苦労していました。

 

アジア全体のサッカーレベルアップのためにも必要なこととも言えますね。

 

新年お茶の間お馴染みの光景といえば、箱根駅伝や高校ラグビーなど様々なスポーツ中継がありますが、元日の風物詩といえば、サッカー天皇杯決勝がありました。

 

しかしここ数年は、アジアチャンピオンズリーグなどの開催時期などの影響で、オフ期間に差が出るということで、元日開催ではなく、1ヶ月前の12月初旬開催に日程を前倒しして開催していました。

 

とりあえずカタールワールドカップの前までということでの措置でしたが、今年も引き続き天皇杯決勝は12月開催となり、元日にサッカーを見る機会がなくなってしまいました。

 

サッカー協会側としては、ほとんどの家庭が正月休みのため、家庭でTVを見ている機会が高い元日開催は、視聴率を稼ぐ(広告料を稼ぐ)ための有益な日にちでした。

 

その大きな収入源を失うのは、財政面を考えると痛いと思うのも仕方ないですね(^^;

 

そこで空白になった、元日のスケジュールに国際親善試合を組むことでより世間の注目を浴びようという狙いも否定はできないですね。

 

とりあえず壮行試合として決まったので、正月の風物詩だったサッカーの景色を来年は見れるっということですね。

 

しかし選手のコンディション面なども考えると、「対戦するにもタイ代表とか~」っと不安に思う意見もわからなくもないですね(^^;

 

以前にも当ブログでも扱いましたが、レベル差がある相手との試合は選手へのケガのリスクが高まるものです。

 

選手個人の技術レベルの差が離れているため、無理にボールを奪いに行って危険なタックルの要因になります。

 

まぁ審判がしっかりそのへん取ってくれればいいですけどねぇ…

 

そこは僕も心配する材料のひとつですね(^^;

 

アジアサッカーの話題といえば、ちょうど同じころに、ワールドカップアジア予選で北朝鮮とシリアの対戦は決まっていましたが、まだ未確定だった対戦相手が決まりました。

 

大方の予想通り、ここはミャンマー代表に決まりました。

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これで日本は、3ヶ国とも政情不安定な国との対戦を余儀なくされましたね…(^^;

 

まぁ国内事情によって中立地開催にはなるだろうけど、2次予選でも戦力的にも圧倒している日本は、圧倒しているだけあってやっぱり危険なチャージによるケガの心配はありますね(^^;

 

だからといって主力温存するわけにもいかないので、ここは今強みになっている選手層の厚さを活かした戦略を立てて欲しいですね。

 

おわりに

とりあえず、来年の元日に観るサッカーが帰ってきますね。

 

今好調の日本代表は人気も高まっている時期なので、ちょうどいい稼ぎ時かもしれないですね(笑)

 

やっぱりスポーツは、強くなればみな見てくれますからね~

 

日本代表にもっと注目度が上がっていけば、競技人口も増えて、未来の久保や三笘の誕生も夢ではないですね。

 

そういういい循環をする日本サッカーになっていって欲しいですね。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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