こんにちは! Nishi です。
放映権高騰問題など、開幕前からいろいろあった女子ワールドカップですが、先日グループリーグの試合がすべて終わりました。
いよいよこれからは、負けたらそこで終わりの決勝トーナメントの戦いが始まります。
日本代表も決勝トーナメントに勝ち進み、グループリーグで見せたように堅実な組織力を活かしたプレイで、更に勝ち進んで欲しいですね。
その日本代表のライバルになる、他のグループではどんな顔ぶれが勝ち進んだのでしょうか。
いっしょに見ていきましょう
あの強豪国がまさかのGL敗退!
グループリーグで一番の衝撃的な出来事といえば、やはりFIFAランキング2位のドイツがGL敗退となる波乱がありました。
初戦のモロッコ戦は6-0と相手を寄せ付けない強さを発揮し、順当な滑り出しを見せましたが、続くコロンビア戦は競り負けて1-2の敗戦。
決勝トーナメント進出は最終戦の韓国戦次第となりました。
対戦相手の韓国は、最終戦までいいところがなく、2連敗でドイツ戦に臨むことになり、大方の予想はドイツの勝利を予想していました。
ところが試合が始まると、早い時間帯で韓国が先制、追う展開となったドイツは猛攻をしかけ、前半42分に同点とし、ここから勝つために攻撃をし続けますが、韓国も粘り強い守備で簡単にゴールを割らせません。
結局韓国ゴールを割ることができず、そのままドローのまま試合終了。
別会場では、モロッコが2勝していたコロンビアを破り、勝ち点でドイツを上回ったため、ドイツが敗退し、モロッコとコロンビアが決勝トーナメント進出を決めました。
ドイツはこれで、男子に続くGL敗退…
まさかの敗退に世界中のサッカーファンも驚き、特にドイツ国内では、よりその衝撃を伝えられていました。
一方で、初出場のモロッコが決勝トーナメント進出を決め、こちらは男子とともにサプライズを巻き起こし、大会を盛り上げていますね^^
ドイツの他にもサッカー王国ブラジルもGL敗退をし、波乱の多い大会となってきましたね。
決勝Tに勝ち進んだ面々
強豪のドイツとブラジル、カナダがGLで敗退し、波乱の多い大会となりつつある今大会はグループリーグを突破した面々をみると、アフリカ勢が元気ですね。
決勝トーナメントに進んだのは南アフリカ、ナイジェリア、モロッコの3ヶ国が勝ち抜き、アフリカ勢の勢いも注目したいですね。
日本を含むアジア勢は、日本の他にオーストラリアが勝ち進みました。
他中国や韓国、フィリピン、ベトナムは敗退となり、男子では旋風を巻き起こしたアジア勢は、女子では散々の結果でしたね…(^^;
同じく散々だったのは、南米勢かな。
ブラジルのまさかの敗退もあり、決勝トーナメントに進めたのはコロンビアのみと、サッカーの強豪国が集う南米勢としては、ちょっと不甲斐ない成績かなっと思います。
サプライズ的な注目株としては、ジャマイカに注目ですね。
ブラジルを蹴落とし、同組ではフランスもいましたが、無失点で勝ち進んだその意外な組織力は興味がありますね^^
日本代表も強豪スペインを4-0で下し、グループリーグ首位通過で決勝トーナメントに進み、その勢いに乗って強豪ノルウェーを打倒して欲しいですね。
おわりに
監督が変わり、東京五輪時よりかはチームとして凄く機能しているので、お世辞抜きにベスト4以上は十分狙えると思います。
ノルウェー戦の先はアメリカvsスウェーデンの勝者ですが、どちらも強豪でそれ以上先に進むのは、なかなか困難な道のりですが、やれなくはない相手だと思う。
ちょっと前のような、過信気味な部分もそこまでないし、底力をみせてほしいですね^^
注目のノルウェー戦は明日5日に行われます。
こちらもNHKの地上波で放送予定なので、みなさん応援しましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了