こんにちは! Nishi です。
暑さが日に日に増してきている日本では、連日最高気温が35℃を超える日が続いていますね(^^;
北海道南部住みの人間としては、30℃超えるような場所は到底考えられないですけどね(^^;
暑さでバテないように注意していきたいですね。
そんな真夏真っ只中の日本ですが、今が涼しい時期の地球の反対側では女子ワールドカップが開催され、日本代表は初戦を5-0で圧勝し、幸先の良いスタートを切りました。
そして決勝トーナメント進出への足掛かりとなる第2戦目が先日行われました。
第2戦目コスタリカにも快勝!
初戦のザンビア戦を、ほとんどザンビアに何もさせない圧勝でスタートした日本代表は、その勢いに乗って第2節コスタリカ戦に臨みました。
結果は前半に2点を上げ、そのまま試合が終え連勝スタートとなりました。
この日もコスタリカに、ほとんど危ない場面を作らせずに完勝で終わりました。
猶本選手の強烈なシュートで先制し、その後すぐに右サイドに流れたボールを藤野選手が回収すると、そのまま個人技で一人二人かわし、角度のないにも関わらずニアをぶち抜くシュートで追加点を上げます。
いやあ~このゴールは凄かったですね^^
ドリブルで持ち込む強気な姿勢と、あの角度のない場所からでもニアサイドをぶち抜く胆力はあっぱれですね。
GK視点でいうと、コスタリカGKの構え方に問題はありましたね(^^;
きちんと手を下がりきっておらず、シュートが来る前から手があがっちゃているから、猶本選手のシュートも抜けちゃったし、2点目はなまじ手でカバーできていないからコースが見えちゃって藤野選手にも思い切ってシュートを打たれる要因にはなったかな。
まぁGKの過失はあるにせよ、あの場面ほとんどコースがなかったにも関わらず決めきった藤野選手を褒めたいですね^^
たまたまですが、男子の浅野選手もドイツ戦であのコースで決めましたね。
同じ場所からゴールを決めたことでもしかしたら、日本人選手が得意とするコースとして、世界的に恐れられるかも…しれないですね(笑)
なでしこジャパン今後の展望
日本代表は、この2点のリード守り切り、しっかり勝ち点3をゲットしました。
その後に別会場で行われたスペインvsザンビアは、スペインが5-0で勝ち、これで日本の4大会連続の決勝トーナメント進出が決まりました。
次のスペイン戦は2勝同士で互いに決勝トーナメント進出を決めている国同士の戦いとなり、勝った方が1位通過で決勝トーナメント1回戦に臨みます。
その気になる次の決勝トーナメント1回戦の相手となるグループA組は大混戦。
この組の本命はノルウェーでしたが、開幕戦で開催国のニュージーランドに敗れ、続くスイス戦を引き分けてしまい、崖っぷちに立たされています。
開催国ニュージーランドは、初戦で強豪ノルウェーを撃破したものの、第2節フィリピンにまさかの敗戦。
このグループAは、
1位 スイス(勝ち点4得失点差+2)
2位 ニュージーランド(勝ち点3得失点差0)
3位 フィリピン(勝ち点3得失点差-1)
4位 ノルウェー(勝ち点1得失点差-1)
の大混戦となっています。
最終戦の結果次第で、どの国も勝ち上がるチャンスがあるので最終戦はまさしく死闘になるでしょうね(^^;
半年前の男子のワールドカップの日本がいたグループEのように、時間経過とゴールによって激しく順位が入れ替わるおもしろい展開になりそうですね。
このグループから勝ち上がってくる国と対戦する日本としては、確実に決勝トーナメント進出を決めたのは、精神的にも楽な気持ちで挑むことになりそうですね。
だからといって油断はできないですけどね(^^;
まぁ油断ではないけど、気持ちを楽に持てるという良い環境を有効に生かして欲しいですね。
何もかもがむしゃらに頑張るというわけではなく、ポジティブな開き直りのような気持ちも大事だと思いますので。
おわりに
いやーホント藤野選手の単独突破からのニアサイドぶち抜きは凄かったですね^^
あのゴールで今後結構勢いづいたのかなとも思いますね。
藤野選手はまだ19歳。
この大会でブレイクすれば、日本のラッキーガールとしても今後の日本代表の核にもなるかもしれないですね。
そして勝ち上がっていき、低迷している女子サッカー人気の復活につながる活躍をして欲しいですね^^
女子サッカーのワールドカップでの躍進を期待しています!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了