こんにちは! Nishi です。
今日は週末に行われた海外サッカー情報です。
新年明けて1ヶ月経ちますが、欧州サッカーではちょうどシーズンの半分を過ぎ、折り返しに突入しました。
団子状態だった順位も、明確に優勝できるかそうでないか分かれてくる頃です。
現在欧州各地で、数多く日本人選手が所属していますが、所属クラブで結果を出しているのか?
今週の結果を見ていきましょう
まだまだやれる!日本のレジェンド
2008年に、浦和からヴォルフスブルクへ移籍してから15年経った長谷部も、39歳とベテランと呼ばれる領域になっても未だ健在です。
ドイツの絶対王者バイエルン・ミュンヘン戦に、スリーバックの一角として先発フル出場し、ドローに持ち込みました。
フランクフルトも首位バイエルンとの勝ち点差が5と、優勝争いに残るためには勝ち点を落とせない大事な一戦でしたが、粘り強い守備で1失点で抑え、勝ち点1を分け合う形になりました。
猛攻続く中、年齢を感じさせないプレイで、現地の記者も長谷部の働きに称賛を送っていました。
晩年は力も衰えてきて、日本に戻ってきたりする選手も多い中、未だに欧州の一線級で活躍しているのはスゴイですね(^^;
年齢も近いだけあって、ホント尊敬します。
この調子だと、また来年も続けられそうですね。
同じチームメイトの鎌田も、この日は途中出場でしたが、投入されてすぐにアシストを決め、期待に応えます。
日本人選手二人の活躍で、フランクフルトも上位をキープ。
鎌田には、スペインの名門バルセロナ移籍の噂もあり、こちらも気になりますが、今シーズンまではフランクフルトに残る感じかな。。。
でも、早く名門クラブでの鎌田の勇姿も見てみたい気持ちもありますね^^
ドイツ・ブンデスリーガでは他にも、ワールドカップで名を上げた堂安と板倉も、勝利に貢献するプレイを披露。
フライブルクの堂安は先発出場し、チームの3点目となるゴールをアシストし、チームも3-1と勝利しました。
堂安自身も果敢にゴールを狙いましたが、ゴールは奪えなかったものの、攻撃陣を牽引し、すっかり主力選手としての地位を確保していますね。
ボルシアMGの板倉も、決定機を何度も阻み守備で貢献し、こちらも勝利に貢献。
ワールドカップでひと際評価を上げた二人も、揃って好調で今後の日本代表の未来は明るいですね。
個人的には、ポスト吉田として板倉にはもう一花ふた花咲かせて欲しいと期待しています^^
今週もこの二人!
今週もやっぱり魅せてくれましたね!
月曜日の朝からもうこの人の話題で持ちっきりですね(^^;
そうです、三笘です^^
昨晩イングランド国内のカップ戦に先発出場したブライトンの三笘は、先週リーグ戦で対戦し、翻弄し続けた因縁の相手リバプールと対戦。
リバプールも二度もやられるわけにはいかないと、三笘を警戒しますが…
この日も三笘が上回りましたね^^
前半から左サイドからの切り込みで、リバプールディフェンスを翻弄し、アウトサイドからのクロスでチャンスを作ったりと、度々リバプールゴールを脅かし続けていました。
そして同点で迎えた、試合終了間際のアディショナルタイムでその瞬間が訪れました!
左サイドのエストゥピニャンのクロスを、反対サイドで待っていた三笘が、一度アウトサイドでトラップし、シュートを打つかと見せかけて、もう一度トラップ。
これには、シュートブロックの体勢に入っていたディフェンスも完全に釣らされ、タイミングがずれましたね。
完全にタイミングをずらしたところにボレーシュートをたたき込み、これが決勝ゴールとなりました。
いやぁ~これはなかなか見る事のないスーパーゴールですね^^
試合終盤で、しかもあんな混戦の中で、よくあんなに冷静にいてられたなっと思いますね(^^;
その強心臓だけでもすごいです!
勝手なイメージだけど、クールなイメージだったけどこんなにも喜びを爆発するんですね(^^;
三笘も、来シーズンはビッグクラブからオファーは来そうな気もしますね
三笘と並び、2026年の日本代表の主力になる久保は、古巣レアル・マドリー戦で先発出場しました。
この日は、トップ下で出場し、レアル・ソシエダの攻撃を牽引し、パスやドリブル、シュートにとチャンスを演出しました。
試合は0-0の引き分けで終わりましたが、現地メディア評価はチーム内で最高評価をしました。
ワールドカップでは、二人とも準レギュラー的な立ち位置でしたが、今後はこの二人を主軸で考えて日本代表のフォーメーションを考えてもいいのではないかと思いますね。
まぁそうなると、鎌田や伊東、堂安も黙っちゃあいないかぁ(^^;
日本代表のポジション争いも、ますます激化しそうですね
おわりに
いまや欧州サッカーは、日本人選手が数多く所属しているので、連日話題が豊富ですが、今シーズンはその中でも好調の話題が多い気もします。
ワールドカップでの余韻も若干はあるかもしれないですね。
久保や三笘、鎌田といった選手達は、必ずや次回大会は主力になる選手達なので、このまま順調に成長していって欲しいですね。
他にも、上田も2試合連続でゴールを決めて9ゴール目を奪うなど、前線選手の活躍が目立ちますね。
どのポジションの選手も結果を出して、日本代表の戦力値を上げていって欲しいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了