こんにちは! Nishi です。
先日取り上げた、学校の部活動からクラブチーム化へ移行を政府が検討しているというニュースを取り上げたら、たくさんの人から反響をいただきました。
僕のフォロワーさんには、サッカー好きから、お子さんがサッカーやってる&やってたという人も多いので、いろんな想いでこの議論に感心をもっていただき嬉しく思います^^
僕自身、独身で子供はいないけど、コーチとかミックスフットサルとかで、子供達と携わっていろんな想いを抱いていたので、未来への財産である子供達に関わる制度はよりよいものになって欲しいと願っています。
さて、そんな学生スポーツですが、少し肩の力を抜いた話題を…
もうすぐ年の瀬という事もあって、年末年始の準備をしている人も多いと思います。
サッカーで言えば、お正月の風物詩と言えば、天皇杯と高校サッカー全国選手権ですね。
その選手権の予選でもはや風物詩!?といわれる話題がこちらです。
やっぱり強い青森山田!
全国選手権に向けて、各都道府県で予選が行われています。
先日北海道でも予選が行われて、今年の北海道代表は、北海高校が選手権本大会に出場決定しました。
北海道は地区大会抜きにすると、比較的戦力差はないので、大味な試合になる事は少ないですね。
そういう大味な試合を避ける意味でも、シードという”特別枠”は用意されており、ベスト8くらいから登場ということが多いかな。
それでも上記記事のように準決勝や決勝戦などでも、大差がつくような試合もあるんですね(^_^;)
僕が入っていた社会人クラブの同僚に、青森山田の県内のライバルだった光星学院出身の人がいて、その人からも当時から青森山田は別格だったという話を聞いていました。
最近では、何かの大会で青森山田Aチームvs青森山田Bチームという対戦組み合わせがあったと記憶しております…
青森山田、恐るべしといったところでしょうか(^^;
伝説のスーパーシード!?
このように全国各地で代表校を決めるトーナメントがあると思いますが、地域によっては戦力差があり過ぎて見てびっくりするようなトーナメント表もあります。
結構有名な話では、十数年前の長崎県大会のトーナメント表がありますね。
なんと!一校だけ、いきなり決勝戦から始まるというトーナメント表です(^^;
この当時、国見高校がずば抜けて強かったので、普通にくじ引きなどでトーナメントを組んでしまうと、早い段階で当たった高校はその時点で諦めなきゃならなくなり不公平だという声がありました。
そしてこの年は、国体開催枠で長崎県は2校出場出来たので、上位2校決める為に決勝戦までのスーパーシードに国見高校、その他高校でトーナメントという図式のトーナメント表ができました。
こういう極端なスーパーシードは珍しいですねw
でもこういうスーパーシードはサッカーだけでなく、ラグビーやバスケにもあるそうです。
野球ではコールドゲームはあるけど、サッカーなど予め終了時間が決められているスポーツでは、戦力差がありすぎると一方的な試合展開になってしまい押されている側が終了時間まで生き地獄を味合わせない為の措置だそうです。
例えば、時間までひたすら点を決められてもう逆転不可能な状況でも、まだ試合を続けなければならない…ということもあるので、その救済措置としてこういったスーパーシードを設ける事が多いそうです。
まぁ、ホントどうでもいいトリビアとして明日から使って下さい(笑)
おわりに
部活動クラブチーム化へのニュースといっしょに、この記事を見つけたのでサッカー雑談としてスーパーシードの話を思い出しましたので取り上げました。
僕はいつも一回戦からスタートの人生ですが、仮に生まれ変わる事ができたらスーパーシードのような人生を一度味わってみたいと妄想にふけています(笑)
でもまぁ何だかんだ言って、一回戦からの人生も悪くないっていう結論に結局落ち着きそうですけどね(^^;
明日からも変わらずに頑張ろうっとw
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了