こんにちは! Nishi です。
今月2日からカタールワールドカップ出場に向けた最終予選が始まりました。
7大会連続出場し、ワールドカップ本戦でベスト8以上を目指す日本としては、勝って次戦以降の試合に勢いをつけたいところでした。
しかし結果は、みなさんご存知の結果になりましたね…
明日9月7日に行われる中国戦はどう戦うのでしょうか…
中国戦に向けて
初戦のオマーン戦は、ただの敗戦ではなく、みなが不安に思っていた戦術なき無策のサッカーを露呈してしまい、負けるならこうだというある意味“予想通りの敗戦”でしたね…
しかも相手の変化についていけない(気づけない)、工夫のない攻めで退屈なサッカーで敗戦は、最近だけの問題ではなく、2年前のアジアカップ決勝や東京オリンピックアジア予選でも指摘され続けていました。
2年前から言われて来た事が改善されていないという事が、中国戦で劇的に解決できるかは大いに疑問ではあります。
そして今回は、選手のコンディション面でも離脱者が増えています。
右サイドバックの酒井がコンディション不良でチームを離脱。
まぁフランスリーグシーズン終了後に東京オリンピックに合流して、浦和にも移籍してすぐに試合もこなしていたので、ろくに休んでいなかったしね…
また攻撃の主力級だった南野やディフェンスのバックアッパーの板倉が負傷で離脱しました。
追加招集で昌子とオナイウが招集されていますね。
FWの枚数が、大迫と古橋の二人と少なかったので、オナイウの招集には期待したいです。
今夏にフランスのクラブに移籍したばかりの中での招集で、オナイウに負担はかけてしまうけどね(^_^;)
入国手続きが遅れて合流できなかった守田と冨安が合流したのはプラス要素。
果たしてチームを立て直す事ができるのか注視していきたい。
中国代表の現状
対戦する中国はというと、オーストラリアと対戦し0-3と完敗し、こちらも出だしで躓きました。
国家規模でサッカーに巨額の投資をし、代表強化の為、帰化選手も揃えて強化を図り、国家の威信と20年ぶりのワールドカップ出場という野望があります。
しかし、帰化選手を起用しても、日本同様無策のサッカーでは今やアジアでも簡単に勝てる試合はなくなっています。
ハイライト見た感じだと、不気味な存在とは言え元々チーム戦術とは無縁のチームだけあって、帰化選手頼みのサッカーをする印象でした。。。
やっぱり僕個人としては、GKをどうしても見らさるのでGKについて言及すると、キャッチの技術やセービングの身体の使い方など正直レベルは高いとは思えなかったです(^^;
総合的に見ても、日本もつけ入るスキは十分にあると思う。
が、それができないのが今の日本代表ですね(^_^;)
逆にシンプルに帰化選手にボールを預けてガンガン攻めさせたり、各ポジションで自由にやらされると日本の方が危ういかもしれないですね。
その辺の対策はしっかりやるのかなぁ…
いや、対策しないと困るんだけどね…
おわりに
まぁ中国戦を落としても敗退確定とはならないからいいと言えばいんだけど、前回お話した通り、一番の対抗馬になるオーストラリアとサウジアラビアとの試合がありますからねぇ。
その二ヶ国と計4試合残していることを考えれば、2敗以上もできないし、引き分け3でもきつくなります(^^;
ここは言い方悪いけどダサいサッカーでも勝ち点3は欲しいですね。
正直今回勝っても負けても監督交代はした方がいいと僕個人的には思います。
勝てば延命という猶予を与えるより、ワールドカップに出場するためには、ダメージが最小で済む時にスパッと変えた方がいいと思う。
もう初戦の戦い方で何も変わらないと思っています。
ともかく明日7日には試合があります。
勝ち点3は必須命題になってしまったのは、自ら招いた火種なので、そこはプロとして責任をしっかり果たして勝ち点を取ってきてもらいたい。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了