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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【雑記】今日は天皇誕生日!

こんにちは! Nishi です。

 

今日は旗日ですね。

 

しかし今日は何の日だっけ…っていうことはよくありますね(^_^;)

 

今日は天皇誕生日ですね。

 

令和3年ですが、平成からの改元が5月からでしたので、今年で2回目の天皇誕生日ということもあって、まだ実感がない人は多いかもしれませんね(^^;

 

生まれてから昭和、平成と天皇誕生日が変わるのは3回目。

 

中には、大正も経験している人もいるかと思います。

 

その天皇誕生日も崩御後も祝日として残るケースがあります。

 

明治天皇の誕生日の11月3日は文化の日として、昭和天皇の誕生日4月29日は昭和の日として今も祝日として残っています。

 

前の元号の平成は同じようになるのか?っと疑問もあるかと思います。

 

現行では、上皇陛下が存命の為、二重権威を避ける意味もあって祝日には制定しないようです。

 

それでは、大正天皇の誕生日だった8月31日は祝日ではないのはなぜ?という疑問も出てきますね…

 

大正天皇の場合は、少し事情が違うようです。

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実は大正時代は、天皇誕生日にあたる祝日は二回ありました。

 

大正天皇自身、8月31日が誕生日ですが、真夏の酷暑の中で催事を行うのを避ける為、祝賀行事は二か月後の10月31日に執り行われていました。

 

その為大正時代は、天皇誕生日に関する祝日が年に二回あったというわけです。

 

そして当時は、現代でも残る古来発祥の祝日が元日、春分・秋分の日、文化の日(当時は先帝祭)、勤労感謝の日(新嘗祭)以外にもありました。

 

  1月  3日 … 元始祭(これまでの天皇をはじめ、祖霊、諸神を祀る祭儀)

 

 1月 30日 … 孝明天皇祭(明治天皇の父)

 

  4月  3日 … 神武天皇祭(初代天皇、神武天皇が崩御されたとされる日)

 

10月17日 … 神嘗祭(その年の新穀を伊勢神宮に奉納する祭祀)

 

大正時代は意外と多くの祝日があり、大正天皇の誕生日も追加すると祝日が増えすぎる懸念から、明治節だけ制定しました。

 

その名残が今も残っている形になっています。

 

こういった話を聞くと、上皇陛下の誕生日であった12月23日はどうなるかも気になりますね(^^;

 

個人的には、祝日に制定してもいいのではって思います。

 

邪な考えですけど、年の瀬とクリスマス商戦の時期ですので、そういう時期に祝祭日があれば経済が回ります。

 

お祭りやお祝い事が大好きな日本人にはちょうどいい時期の日かなって僕は思います。

 

まぁ、個人的なボヤキはこのへんにしておいて、今上陛下と皇室の彌榮を祈りますm(__)m

  

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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