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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】2020年Jリーグ GKのこのプレイにピックアップ!【第31弾】

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、GKのプレイに焦点を当てた企画の第31弾です。

 

主に、GKのワンシーンに対して良かった・悪かったと個人的な視点で分析しているので、その前後にあった他のディフェンスのミスは考慮しておりません。

 

あくまでも、GKの技術で防げたであろうプレイに焦点を当てていますので、予めご了承下さい。

 

※前回と前々回カウントを間違っていましたので、今回は31回目になります。

 

申し訳ございませんでしたm(__)m 

 

我慢の勝利

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清水vsC大阪の試合からC大阪のキム選手のプレイです。

 

ボールを奪い、ちょっと安心したところ、すぐにボールを奪われてしまいピンチが訪れます。

 

この場面、慌てて前に詰めてしまいがちな場面でしたが、無理に前に飛び出さず、冷静に的確なポジションを取りシュートに対応しました。

 

味方ディフェンスとの位置関係を見ても、前に詰めずにあのポジションでシュートに備えたのは正しい判断でした。

 

キム選手自身の反応の良さもありますが、シュートコースも限定されており、この場面は正にポジショニングの勝利といった感じです。

 

かつ、ボールを奪った直後に、守備のスイッチを切らさずに対応できたのも高評価です^^ 

 

セカンドボールの対応

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G大阪vs仙台の試合からG大阪東口選手のプレイです。

 

味方ディフェンスの甘い処理でピンチが訪れましたが、咄嗟の飛び出しでこのピンチを切り抜けました。

 

そしてその後の、セカンドボールからのシュートにも、体勢は不十分ながらも最低限のポジションを取り、詰めたシュートにも上手く反応しセーブしました。

 

はじめの場面でも、集中を切らさずにボールを取られるという最悪の事も想定して構えていましたね。

 

あくまでも最悪な事を想定しておかないと、ここまで思い切った飛び出しはできません。

 

事前にしっかり危機感を持っていた対応だと思います。

 

今節のベストセーブ

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鹿島沖選手、川崎チョン選手もいいセーブあったけど、 湘南谷選手のこの節のセーブは素晴らしかったです。

 

GKとしてはノーチャンスの場面でしたので、ホント決められてもおかしくなかった。

 

この切り出しのシーンの次のシーンもよく足が出ましたね^^

 

やっぱり、基本姿勢で足を内側に締めている(要は内股)のが功を奏した形になりましたね。

 

足が内側に締まってなく、いわゆるガニ股になっていると、足を伸ばしても地面との隙間が空きやすくなり、その間を抜けてしまいます。

 

そのようなことがないように、普段からガニ股にならないように心がけ、今回のように咄嗟の場面で効果が出ています。

 

日ごろの備えというもの大事ですね。

  

おわりに

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若手の期待選手の一人として、横浜FMのオビ選手がJ1デビューを果たしました。

 

不運な失点もありましたが、まずまずの結果だったかなっと思います。

 

少し評価するには、材料が少なかったのでなんとも言えませんが、今年は若いGKがたくさんデビューして高評価の選手が多いので、負けずに頑張って欲しい。

 

あと、谷選手はマジメに代表呼んでもいいと思う。

 

守備面だけではなく、攻守の切り替え部分でも、速攻の起点役としての視野も十分ありますね。

 

普通に代表選手を召集できるようになったら、海外組関係なく、すぐに呼ぶべきだと僕は提言しておきます^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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