こんにちは! Nishi です。
新型コロナウイルス感染拡大が全世界に蔓延し、今夏開催予定だった東京オリンピックの開催が1年程度延期になりました。
これだけ世界中で、大流行してしまったら延期もやむなしかと思います。
正直、中止にならなくてよかったといった感じです。
およそ1年延期になったということで、関係者もその対応に追われることになりますね^^;
また、オリンピックが延びたということで、各競技の世界選手権など大きな大会にも影響が及びそうです。
その調整も難しくなってくるだろうと予想します^^;
サッカーの世界でもその影響を受けそうです。
EURO2020との兼ね合い
EURO2020(欧州選手権)が、東京オリンピック開催延期よりも前に延期を発表していました。
オリンピックと同じく1年延期しました。
現在、欧州で新型コロナウイルスが猛威を振るっているので、致し方ない措置だと思います。
感染者数など見ていると、開催できるほどの余裕はないですよね・・・(-_-;)
元々サッカーの欧州選手権は、オリンピックと同じ年に開催されます。
サッカーとの兼ね合いとして、欧州の代表チームは欧州選手権に出場した後にオリンピックを戦う為、コンディション管理の問題が以前よりありました。
その為若手の選手は、価値の高い欧州選手権のみに出場というケースが多く、オリンピックに出場しない(または所属クラブがさせない)事が多いです^^;
今回であれば、フランス代表のエースストライカーであるエムバペがオリンピックは出場しないという噂がありました。
欧州選手権と東京オリンピックがともに1年順延になったことで、欧州の代表チームの出場選手の兼ね合いもどうなるか注目したいですね。
南米選手権との兼ね合い
コロンビアとアルゼンチンで開催する予定だった南米選手権も1年延期になりました。
こちらも開催時期は6~7月なので、オリンピックの前に開催されることになります。
比較的若手を、積極的にオリンピックに出場させていた南米勢は、来年の開催になった両大会にどのように選手を派遣するかも注目ですね。
今回は、ブラジルとアルゼンチンという南米の二強が出場権を獲得していて、ともに有望な若手選手を抱えているだけに、オリンピックにも良い選手を派遣して盛り上げてもらいたいですね。
FIFAコンフェデレーションカップとの兼ね合い
各大陸の王者が集う、コンフェデレーションカップは今後どう開催されるか注目です。
欧州と南米ともに1年順延になったことで、ワールドカップの前年に開催されるコンフェデレーションカップはどうなるのか・・・という問題に直面します。
開催時期は2021年の6~7月で、欧州選手権・南米選手権と思いっきりかぶっています^^;
欧州の代表がこの時まだわからないとなると、必然的に日程を後ろに回すのかどうかも気になります。
ワールドカップ本番は2022年の11~12月の予定ですが、スタジアムの運用など試験的な意味合いももつ大会なので、後ろ倒しも難しいと思います。
仮にワールドカップのちょうど1年前に開催となると、欧州王者は王者に決まったあとの半年後にこの大会に出場しなければいけなくなります。
半年の間に日程の調整など急ピッチで行わなければいけないので、負担は重くなります。
カタールで行われる、コンフェデレーションカップの日程も考えなければいけないですね。
おわりに
東京オリンピックだけではなく、サッカーの各国際大会も順延になってしまったのでいろいろと日程面で負担がかかってしまいました。
この問題を、FIFAなど各大陸のサッカー連盟はどう解決していくか注目ですね。
日本国内のJリーグの日程も様々な措置が取られるでしょう。
本日、Jリーグの再延期が発表されました。
この新型コロナ騒動を無事切り抜けて、普段通りのサッカーを楽しめる環境に戻していってもらいたいですね。
一日でも早く収束するように、僕ら個人も最低限の感染予防はしっかりやっていきましょう。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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