こんにちは! Nishi です。
日本はベスト8で敗退してしまった女子ワールドカップですが、順調に日程が進んでします。
決勝進出をかけた大一番が昨日と今日行われます。
いや~日本もこの日を迎えたかったですね(^^;
ホント悔しいですね!
その決勝進出をかけた試合が昨日行われ、劇的な決着がついたようです
スペインが初の決勝戦進出!
準決勝第1戦は、スペインとスウェーデンの欧州の強豪同士の対戦となりました。
この両国は奇しくも今大会日本と対戦した国同士。
スペインはグループリーグで日本と対戦し完敗を喫し、スウェーデンは記憶にも新しい決勝トーナメント準々決勝で、日本の後半の猛攻をしのぎ切り準決勝まで駒を進めました。
今大会日本と因縁のある国同士の対戦として、にわかに注目された一戦ですが、決勝進出を賭けた戦いということもあって、お互いがっぷり四つの展開だったようです。
前半からスペインが主導権を握る展開から入るものの、スウェーデンも粘り強くスペインの攻撃を跳ね返していきます。
スウェーデンも攻撃に転じる時間帯もありましたが、スペインも負けじと跳ね返していきます。
一進一退の攻防が続く中、スペインは後半途中にバロンドーラー、プテジャスに代えて19歳の若手パラジュエロを投入。
その交代で入ったパラジュエロが81分に先制ゴールを決めます。
後がなくなったスウェーデンは猛攻をしかけ、なんと試合終了間際の88分に同点に追いつきます。
しかしその同点ゴールのすぐ後のコーナーキックから、スペインのカルモナが豪快なミドルシュートを決めすぐさま突き放すと、これが決勝点となりスペインが史上初の決勝に進出しました。
このミドルシュートは、スウェーデン国内では止められたのでは?っとGKムゾビッチに対する批判的なコメントが多かったようですが、ディフェンス3人くらい軌道上にいたのでボールの初動が見えなかったぽいですね(^^;
それで反応が遅れてしまったのかなっと思うので、言われるほどGKの責任はないかなっと。。。
強いて言うなら疲れている時間帯だけど、しっかりラインを押し上げてGK自身がプレイする場所と視界の確保はしておいて欲しかったくらいですかね
しかし決勝進出を賭けた試合ということもあって、ギリギリのところで勝負がついたのは興味深いですね^^
ワールドカップの醍醐味を十分体現できているなっと思います。
今後の日本代表の課題
日本が4-0で大勝した相手スペインが勝ち、1-2で惜敗した相手スウェーデンが敗れたため、ジャンケンのような構図になってしまいました(笑)
日本もこの日に試合できたらよかったですね(^_^;)
次回大会では準決勝、そして決勝へと名乗りを上げれるように強くなりたいですね。
反省点としたら、守備面でもう少し積極的にボール狩りに行ってもいいのかなっと思います。
ノルウェー戦もそうだったけど、簡単に上げさせたり、スウェーデン戦は過度に警戒し過ぎて引いちゃったけど、基本は前でボールを狩る基本でいいと思う。
今後も劇的に身長が伸びたりすることはないと思うので、日本の“基本型”として落とし込んでもいいのではと思う。
今大会スウェーデン戦のように、組み立ての部分で相手のプレスに苦しむ場面もあったりしたので、長谷川+長野だけに頼るビルドアップだけではなく、センターバックが一枚上がってビルドアップに参加したり、スリーセンターハーフにするなどバリエーションも増やして欲しいかな。
個人の技術力や戦術理解度も上がってきているので、数年後はこのへんの課題もクリアできると思う。
そう思うくらい選手を見ているとレベルは上がっているなっと思います。
おわりに
残念ながらベスト8敗退ということで、メディアの扱いは変わらない可能性は高いけど(ホントここは日本のメディアはクソだと思うが)強くなって行けばまた取り扱ってくれるし、ここは辛抱かな。
来年には早くもパリオリンピックがあるし、そこで結果を残せば復権もあると思うので頑張ってほしいし応援したい
女子プロリーグの拡充や海外リーグに挑戦する選手も今後もっと増えていって男子にも人気で負けないように日本サッカーを盛り上げていって欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了