こんにちは! Nishi です。
辛勝したニュージーランド戦から一夜明け、だいぶモヤモヤ感がなくなり冷静になってきました(^^;
戦略好きな人間としては、煮えきらない勝ち進み方に憤りは感じましたが、気持ちを切り替えて次の準決勝に焦点をあてていこうと思います。
ベスト4は予想通りの顔ぶれ
日本がニュージーランドと戦っている時、他会場でも決勝トーナメントの1回戦が行われました。
結果をざっくりレビューしていきます。
スペインvsコートジボワールの一戦は、スコアは延長の末5-2でスペインが勝ちましたが、内容は波乱に満ち溢れたものでした。
互いに1点取り合い、1-1で試合の終盤を迎えると、後半のアディショナルタイム(ロスタイム)にコートジボワールが1点勝ち越します。
コートジボワールとしたら、残り時間数分で決めたこの勝ち越し点は勝利を決定づけたものだと確信したでしょう。
後がなくなったスペインは、最後の望みを賭けて攻め上がります。
するとコートジボワールゴール前で、浮き球に対する処理でコートジボワールがモタついている隙をつき同点とし、スペインが追いつきます。
コートジボワールからすると、痛すぎるミスでした(-_-;)
延長に入ると、ハンドによるPKなどもありスペインが3点追加しスペインが勝ちました。
絶体絶命だったスペインと、天国から地獄に落ちたコートジボワール…
やってる方は悲惨だけど、こういったドラマは見ている方としてはおもしろいですね^^
ただ自分が応援しているチームではやって欲しくないですね…(´・ω・`)
韓国vsメキシコの一戦は、6-3でメキシコの大勝でした。
たくさん点が入りましたが、終始メキシコがリードする展開で、スコアの数字以上にメキシコが圧倒した試合でした。
互いに決勝トーナメントに入る段階で、チームとして登り調子だったこともあり、早い段階からエンジンがかかっていたような雰囲気でしたね。
しかし、時間が進むにつれてラフプレイも目立つようになり、特に追いかける韓国側で目立ち、スコアと同じく雑な感じを残しました。
闘う精神は必要だと思うけど、反則を繰り返しで身を縮めるのは得策ではないと思う。
結局チームに負の側面を残すに過ぎないので、このへんの力の使い方は改めた方がいいと思う。
ブラジルvsエジプト戦は、前半に1点先制したブラジルが終始攻め続け、追加点はなかったものの、エジプトを完封し勝利しました。
決勝トーナメント1回戦は、ブラジルが難なくまとめて勝ち進んだ感じでしたね。
延長戦や乱打戦を制した対戦が多い中、余力も十分な感じで勝ち残れたのはいいアドバンテージかもしれないですね^^
おわりに
以上、ベスト4が出揃いました。
これからは、メダルを懸けた戦いになります。
戦前は日本もベスト4は厳しいという予想もありましたが、ノルマは達成しました。
あとはメダルだけです。
53年ぶりのメダル獲得なるか、普段サッカーを見ない人も期待して見守って欲しいなぁっと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了