こんにちは! Nishi です。
寒いです!w
いやーここ二三日、寒波の襲来で寒さと雪で家に籠りたくなる毎日です…
昨年の雪が少ない季節が懐かしいです(^^;
さて、お正月の風物詩のひとつでもある、高校サッカーも先日準決勝が行われました。
一部層に批判されるロングスロー
準決勝まで来ると、もうどこかが優勝してもおかしくないですね^^
昨日は出先で、試合全体は見ることはできなかったけど、1月11日に行われる決勝戦に勝ち進んだのは、青森山田と山梨学院になりました。
お互い優勝経験のある高校です。
青森山田は昨年決勝で敗れたので、昨年の雪辱を果たして2年ぶりの優勝なるか。
それとも初出場&初優勝を成し遂げた以来、11年ぶりの優勝に期待がかかる山梨学院。
11日の決勝戦には注目ですね^^
そんな高校サッカーの話題で、ひとつ気になったニュースがありました。
足を使ってプレイするサッカーでは、例外に手の使用を認められているのもあります。
もちろんGKは自陣ペナルティエリア内で手を使ってもいいですが、フィールドプレイヤーでもサイドのタッチラインを越えたボールをフィールドに戻す際に、手を使って投げてフィールドに戻します。
いわゆるスローインですね^^
そのスローインもルールがあり、簡単にまとめると…
①ボールがフィールドから出た地点から投げること。
②投げる人は両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつけること。
③両手でボールを持つこと。
④頭の後方から頭上を通してボールを投げること。
まぁスローインする時の注意事項はこんな感じですかね(^^;
あとは、投げた人は他の選手が触るまで触れないとか、スローインはオフサイドにならないなどありますが、基本的な事は上記の四つかなっと。
このルールに違反するとファウルを取られ、相手ボールになります。
サッカー中継でも、スローインで味方選手に投げ入れるシーンはよく見る光景ですよね。
しかし、試合中にクロスボールのようにゴール前にまで届くボールを投げる選手もいます。
いわゆるロングスローと呼ばれるものです。
あまり頻繁に見かけるものではありませんが、それでもサッカーを普段見ない人でも見たことがあると思います^^
このロングスローも、現在行われている高校サッカーでも使われているプレイです。
先日の準決勝でも、4校ともロングスローを得意とする選手を抱えており、試合中ロングスローを駆使する場面が度々見られました。
そして、得点に絡んでいます。
そんな得点を取る為の手段として有効に見ていたロングスローですが、疑問を感じている人が少なからずいるそうです。
正直僕は、ロングスローは肯定的に見ているので、ロングスローを批判的にみている意見があるのは知らなかったですね(^^;
ロングスローの有効性
ネガティブ派の意見としては、
①プロの試合であまり使われていない
②そもそもサッカーは足を使ってなんぼ。手を使ってプレイするなんて邪道だし面白くない
と言ったところでしょうか。
んー、一部記事が公開されている部分でも書かれているが、好き嫌いは完全に自由だからそこにはどうこう言うつもりはないけど、正直ルールに反していないので否定する意味がわからないといった感想です(^^;
記事にもあるとおり、ロングスローを極めようとしてロングスローを身につけたわけではないし、得点する手段として=勝つための有効手段として取り入れています。
記事の意見に僕は賛同します。
自分が出来ない事、または自分の思想に合わないだけで、批判するのはおかしいと僕は思う。
失点しても、ガンガン攻めて得点を取る勝つ4-3のサッカーが好きな人もいれば、ベタ引きでも守って一発のカウンターを狙って勝つ1-0のサッカーが好きな人もいる。
それは完全に好みであり、どちらも「90分間で多く得点を取った方が勝ち」というサッカーの基本的なルールに即しているものです。
方法論が違うだけです。
それと、このロングスロー論争は同じかなって思います。
得点を取る手段として、スローインを通常のクロスボールのように使うという方法を取っているだけのことです。
はっきり言ってしまうけど、ロングスローをネガティブに見るのは、戦略的な視野が狭いと僕は思います。
サッカー以外でも言えることですが、自分の思い通りにならない、思い通りの返事が来ないからといって、短絡的に非難し攻撃するのは間違いだと思う。
TVやネットでもいろんなニュースを見ていても、こういう感じの意見が散見されるのは少し悲しいですね(-_-;)
おわりに
社会人リーグでは、ロングスローを駆使された経験はないですね。
まぁ、地域リーグレベルですからそこまでの選手はなかなかいませんですしね(^^;
でもGKとしたら、軌道の違うクロスボールは対処しづらいのはたしかです。
ちょっと話は違うけど、フットサルではGK(ゴレイロ)のスローはかなり有効です。
正直僕のセールスポイントでもあります。
うかつに攻めてシュートをキャッチされれば、鬼のようなスローからカウンター食らう恐れがあるので、相手選手から結構嫌がられていましたw
サッカーのロングスローのように、弾丸軌道でゴール前に投げて味方or相手選手が少し触ってそのままゴールというパターンも結構ありました。
通常のサッカーの話に戻すと、このフットサルの得点パターンといっしょのこともありますので、ロングスローが使えるなら積極的に使って欲しいですね。
こういう創意工夫が、人間性や創造性を発展させるものだと僕は信じています。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
以前にもロングスローについて綴った記事がありますので、興味がありましたらこちらも是非読んでみて下さい!^^
了