こんにちは! Nishi です。
本日1月11日は成人の日ですね。
いやー自分自身、ついこないだのように思えますが、もう十年以上経ったんですね(^^;
時の流れは早いものです…
僕自身、成人式は学校は冬休みだったんですが、当時就職が内定していた企業の研修などもあり、実家に帰るのも慌ただしくなるので式自体は欠席しました。
お正月に写真だけは撮りましたけどね^^
今年は、コロナ流行で成人式自体を中止にする自治体もあるようですね。
沈静化したら、式だけでもいつの日か違うタイミングで開催して欲しいところですね。
さて、そんな成人の日がある1月の連休に合わせて高校サッカーは毎年決勝戦が行われます。
男女共にこの時期に全国選手権が行われますので、紹介しますね。
高校サッカー女子の優勝校は…
女子は男子より一日早く決勝戦が行われ、静岡の藤枝順心が連覇を達成しました^^
藤枝順心の選手並びに、監督・コーチなどチームスタッフや保護者や地元の方々のみなさん、おめでとうございます!
しかも全国大会5試合全て無失点ということもあっぱれです!
藤枝市は、街全体がサッカーの街としても有名ですね^^
サッカー王国と呼ばれる静岡県の中でも、藤枝はさらにサッカーに熱が入っているのかなぁ。
エンジョイフットサルでいっしょにプレイしている人の子供が、藤枝東に進学したから今度エンジョイフットサル復活したら聞いてみようかな^^
敗れた岡山の作陽も、初優勝がかかっていただけに悔しかったですね。
作陽は、男子サッカーも強豪のひとつで、男子も2006年大会の決勝戦で涙を流しました。
男女共に準優勝という記録もスゴイですが、来年以降男女共に優勝校という偉業を成し遂げて欲しいですね。
作陽高校は、広島の青山選手などプロ選手もたくさん輩出しているスポーツ高校としても有名ですね^^
ちなみにサッカー以外でも、最近話題のゴルフの渋谷日向子選手や俳優のオダギリジョーの出身校でもあります。
男子は本日決勝戦!優勝校は…
本日1月11日は、男子の決勝です。
青森山田と山梨学院、どちらも優勝経験のある高校同士ですが、互いにこれまでの練習の成果を見せつけて欲しいですね。
さて、本日決勝戦を迎える高校サッカーですが、今年ベスト4に残った高校のうち、3校が下部組織をもつという興味深い記事がありました。
下部組織とはざっくり言えば、高校生チームの下に中学・小学生年代のチームも運営しているということです。
青森山田は青森山田中学がその下部組織にあたり、矢板中央は矢板SC、帝京長岡は長岡ジュニアユースをそれぞれ持っています。
前述の作陽高校女子サッカー部も、岡山湯郷ベルの下部組織とになっています。
僕はクラブチーム化推進論者なので、この傾向は肯定的に見ています。
いきなり部活動廃止に持っていくよりかは、下部組織を運営できるような母体がクラブチームと同じように活動していれば、自然と学校教育と部活動を切り離す方法も取れるし、このまま新しいスタイルの”部活動”に流れをもっていくこともできます。
まぁ私立の学校だからお金があるからできることかもしれませんが、公立高校でも例えばOBがバックアップしながら運営する方法も考えられます。
学校傘下だけではなく、地元で資金力のある企業がバックアップして、社会人から小学生年代まで揃えるクラブチームを増えていって欲しいなとも思っています。
まぁ現状では、全国の高校を参加対象にしている高校サッカーには参加できないけど、プリンスリーグなどにはサッカー協会に登録できれば参加できます。
そのうち、クラブチームが一般化していけば、高校サッカーという枠組みを超えてるかもしれませんね(^^;
おわりに
今日のブログは、1月10日夜の段階でまとめていました(^^;
まだ結果を知らない、またはこれから試合を見るという人もいるかと思うので、敢えてここでは結果を言わないようにしますw
高校サッカーの強豪から学ぶ育成論から、日本全国のスポーツ育成並びに教育制度が変わっていく可能性に期待しています。
別に今回上げた学校のやり方が全て正しいという訳ではなけど、いろいろと教育の問題が取り沙汰されている現代で、解決のひとつの道かもしれませんしね。
若い世代には、僕ら以上に明るい未来を見て欲しいし歩ませたいと思うので、その道を作るのが僕ら以上の世代の役割だとも思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了