こんにちは! Nishi です。
お正月の風物詩のひとつ、箱根駅伝も先日青山学院大学の総合優勝で幕を閉じました。
青山学院大学の選手達、またスタッフや関係者のみなさん、おめでとうございます^^
本当に青山学院大学は強いですね。
ここ4~5年は優勝していますし、新しい強い選手が毎年出てくるのは指導力とスカウトの力が優れている証拠かと思います^^
他校も青山学院大学に負けずと強化を進めていって欲しいと思います。
さて、そんな箱根駅伝を巡り、いつもひっかかる事がありました。
あれだけテレビなど、マスコミを大々的に扱って宣伝して行われる箱根駅伝。
その収益などきちんと選手らに還元されているか?という疑問。
およそ一時間、己だけではなくチームのために力を振り絞って走っている選手達がいるのに、彼らに何も利益がないのであればそれは残酷である。
箱根を走ったという名誉が残るとか言うバカな人もいるくらいだ。
選手達に一銭の利益もなく、ただ暖かい場所でヌクヌクと観戦していた人達だけに私腹を肥やす仕組みならそれはもう辞めるべきだと思う。
きちんと現場の選手達に報酬は、還元されるべきだと僕は思います。
あくまでも選手ファーストで学生スポーツもいくべきだと思う。
大人のストレス発散や感動を得る為に、若年層が犠牲になってはいけないと思う。
若い世代は、これからの世の中を背負っていく財産である。
感動の押し売りで、選手生命を破壊する行いは僕は決して許さない。
箱根駅伝だけではなく、同じように高校野球にも言えると思う。
100年続く伝統か何かわからないけど、選手を潰すような仕組みなら一層の事そんな伝統辞めるべきだし、根本的な中身を変えるべきだと個人的には思う。
やっぱり好きなものは、生涯長く続けて欲しいと僕は思います。
そっちの方が人生、より充実すると思う。
新しく元号が変わった令和の時代、日本学生スポーツ界の闇の部分が駆逐される新しい時代の幕開けになって欲しいと願います^^
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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