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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

サッカーでラフプレイに走る選手から逆に学ぶ、ディフェンスの技術の必要性

こんにちは! Nishi です。

 

僕の情報収集源のひとつにTwitterがあります。

 

趣味のサッカーのツイートや日々のニュース、またはフォロワーさんのツイートを楽しく拝見しています^^

 

そこで最近多く目につくのが、サッカーファンに限らず、ソンフンミン選手のラフプレイに関する記事のツイートです。

headlines.yahoo.co.jp

 

先日はファウルに対する報復でのレッドカードでしたが、前回は後ろからのチャージでした。(その後FAの裁定によりレッドカードは取消)

 

前回の記事はこちらです。 

www.mariaazzura-nishi.com

  

僕はラフプレイに関しては、かねがね個人だけでなく、クラブチームにも打撃になるような厳罰を求めるべきとの考えです。

 

しかし、一部の人は「そこまで危険でない」とか「サッカーはあれくらい激しくないとダメだ」とか擁護する声も少なからずあります。

 

サッカーを普段からあまり見ない人からしたら、こう言われるとそういうものか?って思うかもしれない^^;

 

はっきり言うが、それは間違いである。

 

上手い選手は、ファウルしないでボールを取れます。

 

だから逆にファウルが多く、腕や脚を振り回すようなラフプレイが多い選手は、サッカーが下手くそであると言い切れます。

 

わかりやすい動画を貼っておきますので、サッカーファンに限らず、にわかの人でも見て欲しいです。

 


【マルディーニ&ネスタ】最高の守備コンビ!スーパーディフェンス特集! サッカー動画サイトならココが超おすすめ!】 ⇒http://kaigasoccer-douga.com/ 【

 

20年くらい前の往年の名DFマルディーニとネスタのディフェンスです。

 

見てわかる通り、スライディングやタックルもファウルにならないように、きちんとボールに向けられているのがわかります。

 

また身体を入れる時は、相手より一歩でも早く身体を入れれるポイントに身体を寄せています^^

 

本当に上手い選手は、このようにボールを取る技術も高いのです。

 

逆に不用意なファウルが多いと、失点の危険性が高まります。

 

特にペナルティエリア内でやられるとたまったもんじゃありません。

 

昔、とあるフットサルの大会で、助っ人で某Jリーグユース出身の人が助っ人で来てくれました。

 

僕はGKなので、後ろからポジションの修正など指示を出すんですが、後ろから見てもポジション取りが完璧で、ボール狩りもタイミングの取り方などクリーンにこなしていました^^;

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その大会の試合全てで、ほとんど危険なシュートがなかった日でした。(PKの1失点のみ)

 

これほどの完璧な試合運びは今までなかったです^^;

 

草サッカー(フットサル)のレベルでも、ディフェンス技術の差を感じれるので、プロの試合となるともっとわかりやすくなります。

 

華麗なシュートやドリブル、パスでの崩しの他にもこういった“守りの技術”も注目して欲しいです。

 

日頃からそういう目をこしらえていれば、今回のような危険なチャージに対する変な擁護がいかに間違っているかがわかると思います。

 

サッカー以外でも、そういう角度の違う目線も持ち合わせる事ができれば、普段の僕らの社会活動の幅を広げれると思います^^

 

今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

了 

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