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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

玉川徹氏に物申す!サッカーを批判するならもっと勉強してから批判して

こんにちは! Nishi です。

 

僕がサッカーを始めたころに比べると、サッカー関わる人が増えてきたと思う。

 

プレイするだけでなく、観戦だけでも楽しむ人とか周りにたくさんいるようになってきた。

 

今や、ほとんどの都道府県にJリーグのクラブチームがあるくらい、日本にもサッカー文化が全国的に広がって来ました。

 

まぁ、僕的にはまだまだだなぁとは思います(^^;

 

やっぱり全都道府県にクラブチームあって欲しいし、また県庁所在地ではなく、人口10万人ほどの地方都市でもクラブチームの本拠地があってもいいと思う。

 

海外では、人口4万人ほどの本拠地のクラブチームでもビッククラブ(人気クラブ)と対抗するチームもありますからね。

 

しかしサッカー好きが増える反面、やっぱりアンチの人もいますね^^;

 

まっ、それは仕方ないかな…

 

ただアンチはアンチでも、この人が言ってる事はかなり偏見だと思う。

hochi.news

皆さんご存知&大好き、テレビ朝日社員玉川徹さんです。

 

まぁ、この人の解説はサッカーに限らず、どの分野もひん曲がってますけどね^^;

(たまに的に当たるけど)

 

この玉川さんは、学生時代ラグビーをされてたようですから、さぞラグビーのことに関しては熟知しているかつ、好きなんでしょう。

 

だからと言って、他競技を浅はかな頭で蔑んではいけないと思います。

 

玉川さんは、サッカーはファウルされるとすぐ痛がるっと主張していますが、実際痛いです。

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っというのも、ラグビーはボール奪取時はタックルで相手を倒してもオッケーですけど、サッカーは反則になります。

 

だからサッカーは、ラグビーと違って蹴られる前提でプレイはしていません。

 

その為無防備なところに、相手の足や身体をぶつけられるとそりゃ痛いですから・・・

 

ここでも何度かフットボールの歴史に触れましたが、元々サッカーとラグビーは同じ競技でした。

 

サッカーは、危険を少しでも回避するために手を使う事を禁止し、身体へ接触してボールを奪う行為も反則にしました。

 

一方ラグビーは、中世からのフットボールの形式に近い形を残すためにルールを整備しながら今に至ります。

 

お互い理由があって、時代とともにルールの改変を繰り返しながら発展していきました。

 

サッカーに限らず、その競技の競技性というのがあって、それに添った正しい批判をしていただきたい。

 

それこそ左派がよく言っている、”多様性”を認めるっということではないのでしょうか?

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たしかにわざと痛がっているのもあります。

 

ただ、それだけを切り取って批判するのは違うと思う。

 

批判するならしっかり互いの競技性を熟知してから批判して欲しい。

 

無用な”ラグビーvsサッカー”のような構図は日本スポーツ界の発展の妨げになるので、コメンテーターとして生きていくのならもっと勉強してきてから出直して来て下さい。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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