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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

サッカーフリークから見てもラグビーの躍進は嬉しい!リーグ戦の戦い方について考察する。

こんにちは! Nishi です。

 

ラグビーワールドカップ大盛り上がりですね。

 

正直、ここまで日本が勝つとは思っていませんでした^^;

 

先週末のサモア戦で勝ち、日本は勝ち点14でグループA組の首位に立ちました。

www.daily.co.jp

本当に嬉しい誤算です^^

 

さて日本は残り一試合を残しておりますが、二位のアイルランドが勝ち点11、三位のスコットランドが二試合残して勝ち点5

 

スコットランドは実力的に考えて、プラス5点は加算してくるだろうと予想して勝ち点は10。

 

最終戦の日本戦に勝てば14点になり、直接対決の勝敗で日本を上回りますが、日本が4トライ決めるか7点差以内だと日本が1点加算できるので日本の順位が上にいきます。

 

負けても条件次第では、日本が決勝トーナメントに進出できる。

 

日本にとっては有利な立場で試合に臨むことができます。

 

しかし、相手は強豪スコットランド。

 

実力も実績も日本より各上の相手、油断してはいけない。

 

ですが、油断と余裕は似て異なることだと思う。

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今の日本は将棋で例えるなら、手駒に金や銀が4~5枚あるような状態。

 

有利な状態なのに不利なような心境で振る舞うのはおかしなことである。

 

持ち駒をみて、正しい戦略を立てて臨んでほしいものです。

 

「流れ弾は臆病者に当たる」っと言います。

 

過剰に怖がる必要はない状況なので、メディアのトンチンカンな報道等に惑わされず頑張って欲しい。

 

サッカーでは、昨年のワールドカップで日本が決勝トーナメントに進出するためにとったパス回しを、感情的に叩いてました。

 

それを連日ニュースやワイドショーで、取り上げているのを見て

 

「あぁ、マスコミがこんなんだから日本のサッカー文化もまだまだだなぁ・・・」

 

っとボヤイていました(-_-;)

 

サッカーでは欧州チャンピオンズリーグでも、次のラウンドがある大会では普通に時間消費を計算してプレイします。

 

パス回しだけでなく、時間消費のための交代だったり、敵陣深いところでのボールキープなどある。

 

観戦側は見苦しい光景かもしれないが、サッカーは90分+の時間の中で勝敗を決めるスポーツ。

 

リードしているチームは、時間を消費するっていう戦略ももちろんありだ。

 

また、このリードしているというのは、何もその試合だけのスコアのことではない。

 

リーグ戦ならトータルの勝ち点や得失点差などある。

 

それらも計算に入れて、ルールの範囲内で戦略を立てていく。

 

リーグ戦になると対戦相手だけではなく、リーグ全体で見てリーグ戦ならではの戦い方をしなければなりません。

 

結果、そのレギュレーションに倣って上位のチームが勝ち上がるわけです。

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その試合だけを見るのではなく、全体を見るクセを身につけなければ大舞台で良い結果が生まれないと思います。

 

もちろん指導者層だけではなく、選手一人ひとりもそうだし観戦する側も、その知識を身につけることが出来ればまた面白味も増すと思います。

 

グラウンドだけではなく、外的要因も見てみるとラグビーやサッカー観戦も面白くなりますね^^

 

今週の土曜日、運命のスコットランド戦が始まります。

 

日本ラグビー史上初めての決勝トーナメント進出なるか目が離せません。

 

他競技の人間ですが、やっぱり日本代表が世界を相手に戦っているのであれば応援します。

 

まっ、元々ラグビーは好きだしね^^ 

 

頑張れ!! 日本!!

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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