北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

此度の高野連の措置は野球の将来への危機に繋がるのでは。。。 ~野球U18W杯の騒動で思う事。

こんにちは! Nishi です。

 

あぁ、高野連がやらかしました・・・

 

この一報を聞いて唖然とした。

www.sankei.com

おそらく、試合用のユニフォームはきちんと国旗やロゴは入っていると思うが、チームシャツから国旗やロゴを外すまで憂慮する必要はないのではないか。

 

というのも、スポーツに限らず国を代表して国外の舞台に臨む場合は、その国の名誉と誇りを背負って臨むものだ。

 

その象徴というか証のようなものが、国旗やロゴというものなのだが、その象徴的なものがなくなると何の代表なのだ?っと言いたくなる。

 

スポーツと国の問題は別だと仰るなら、尚更堂々と国旗やロゴをつければよい。

 

そして当の選手たちは、国の代表という意識はあったはずです。

 

その拠り所ともいえる、自国の国旗やロゴがないとなると、試合前から士気が落ちてしまいます。

 

高野連は国旗の重みというものを理解しているのだろうか?

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そんな堂々と自国の国旗を掲げれない代表なんて誰も応援しなくなりますよ。

 

そうなると益々野球離れが加速することを懸念しています。

 

選手としては、その大会の頂点を目指すもの。

 

地域の大会、国内の大会、世界の大会と・・・

 

そうやって高い目標を目指すもの。

 

野球に関して言えば、この世界一を決める大会が盛り上がりに欠けているのが課題である。

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子供心で考えるとどうだろう?

 

より多くの人が注目されている中で、トップになるのを夢見るものだと思う。

 

サッカーやラグビーならワールドカップ、陸上や競泳などはオリンピックなど各競技それぞれ世界的に大規模な大会があります。

 

そこで野球は?っということになると・・・

 

オリンピックの正式競技でもなく、世界中が熱狂するような世界大会があるわけではない。

 

そうすると、これから何かを始めようと考えている人からすると、より目標が大きい方を選ぶ傾向が強くなります。

 

国際大会の重みがない競技は、やっても将来大きな目標がないと言われ、敬遠されがちになってきています。

 

今回のこの高野連の決定は、その負の側面の加速に繋がると僕は懸念しております。

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ただ、日本プロ野球連盟は代表監督の常設化やマスコミを使った宣伝など積極的に行って、努力している部分は見えています。

 

いいかどうかはさておき、その努力をも踏みにじる行為だと思います。

 

日本文化のひとつだと大威張りで言うのなら、野球の将来のことをもっと危機感をもって真剣に考えて欲しい。
 

出来ないのであれば、高野連は解体して若い世代の育成やケアも含め、プロ・アマ統一した野球組織を結成・統合するべきだと思う。

 

というより、他の競技は皆そうしている。

 

野球だけトップダウン形式の組織がないのである。

 

おかしいと思いませんか?

 

僕みたいな何でも穿った目で見る人間は、利権が絡んでいるだなぁって考えてしまいます。

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「大臣をはじめ有力な後ろ盾のある臣下ばかりが登用され、功臣の子弟が冷飯を食わされる。市井の小さな善行だけが表彰され、官職についている者の苦労は評価されない。総じて”私”が貴ばれ”公”がないがしろにされる。このようなとき、国は亡びるであろう」

 

韓非子の亡徴の一節です。

 

要は、汚職ばかりしている国=組織はいずれ滅びると説いています。

 

この場合、官職についている者=現場の選手たちだと思います。

 

高野連を牛耳ている人達の存在や思考はわかりませんが、日本の文化だとタカを括るくらいならもっと現場の実態のことを考えるべきだと思う。

 

個人の身勝手な政治的理由で、選手達の誇りを奪うことはやめていただきたい。

 

もう一度言いますが、選手たちは国の代表という意識はあったはずです。

 

自分たちの利権か、それとも勝手な信念が今回の措置にしたのかわかりませんが、今回の措置が様々な面で悪手であるとだけは言っておきたい。

 

 

ご拝読ありがとうございました。