こんにちは! Nishi です。
6月から個人的に依頼事が増えてブログの更新少し遅れてしまいました。
GKの指導だったり、女子のクラブチームの練習相手だったり・・・
年齢もだいぶいい歳になってきたし、これからはプレイヤーより裏方を頑張ろうかと思っている今日この頃。
結構サッカーに関しては年齢、性別問わず戦略・戦術的なことも教えるからそこまでするの?ってたまに言われるけど大丈夫かなぁww(特にGKに関しては)
例えば、相手の左サイドあまりうまくない子だからそのサイド狙って攻めようとか、背が低いからそこに背の高い選手を当てるとか・・・
人によっては卑怯だのあくどいとか言う人もいるかもしれないけど、勝つか負けるかを競うスポーツです。相手の弱点を狙うのは当たり前のことだと思っています。
まっそれなりに結果出しているから、指導方針としてはあっているんだろうと勝手に自分に言い聞かせてますw
サッカーに限らず戦略・戦術的要素っていうのは必ず必要だと思っています。
会社経営者はもちろん、一般サラリーマンにだってノルマや役割をこなすのに計画は必要です。
サービスを提供し、利益を上げ社会に貢献する。
より利益を上げるためにはどうしたらいいのか。
そのため一日、一週間、一か月、一年と目標・計画を立てるのは当たり前です。
その目標達成には戦略や戦術が必要という訳です。
その根本となるのは情報収集能力と活用能力ではないのでしょうか。
その情報の大切さは、最早現代のビジネス書でもある孫子の兵法でも口酸っぱく言っていることです。
孫子は2500年前の人物で、そんな昔からでも情報の大切さを謳っています。
その孫子の兵法の中からから”用間”として、まとめられている部分を紹介して今日は終わりたいと思います。
用間とは現代の言葉でいうスパイです。
敵に潜り込んで内部機密を取ってきたり、内部攪乱をする役回りです。
なかなか僕らの生活範囲の中で、そういうのに出くわして損失を被ることがあるのかなぁと考えると、よく聞く会社の派閥やママ友界隈の派閥だったり、SNSの小さなコミュニティなどの結束をよく思わない人が狙ってくる場合があります。
快楽でやっている人もいれば、金銭など受け取って意図的に狙ってやっている人もいます。
楽しかったはずのコミュニティが、いつのまにか方向性がガラッと変わってしまったとかよく聞く話です。
そうならないためにも、そのコミュニティの意図や方針をしっかり捉え、軸をブラさないように注意すると同時に、善人を装ってそのコミュニティを破壊する人もいることを認識しておく事も大事かと思います。
せっかくの仲間達に不幸を与えないためにも、一人ひとりしっかり物事を捉える力つけて欲しいと思う最近の僕でした。
ご拝読ありがとうございました。
了