こんにちは! Nishi です。
ここ最近大雪に見舞われることはないんですが、2月ということで相変わらず寒いです(^^;
朝方が一番寒くてなかなか起きるのも億劫になっています(笑)
さてそんな寒い季節の日本ですが、遠く中東の地ではアジアで一番盛り上がるイベント、アジアカップが幕を閉じました。
結果を残せなかった日本代表や、大会全体を振り返ってみた感想など今日は綴っていこうと思います!
アジアカップはカタールが大会連覇!
昨日の未明に、アジアNo.1を決めるアジアカップの決勝戦が行われ、開催国カタールが勢いに乗るヨルダンを3-1で退け、大会2連覇を達成しました。
我ら日本代表は、圧倒的な戦力を擁しながらグループステージから苦戦が続き、結果は準々決勝でイランに敗れてベスト8止まり。。。
選手達がどうのこうのよりかは、監督とコーチ陣の迷采配によって負けた感が強くて余計に悔しさが残りますね個人的には(^^;
やっぱり良い食材があっても、作る人がめちゃくちゃな味付けすると全て台無しになってしまうっていうサッカーの格言通りの結果になってしまいましたね。
このへんはホント前々から言われている事なので、ベンチワークの向上・改善は今後至上命題にして欲しいですね。
大会全体の感想としては、中東諸国はやはり侮れない存在ですね。
ひと昔前のただ自陣に引いてカウンター狙いというより、より相手の弱点をえぐってくるような速攻スタイルになってきたのかなっと思います。
逆にドン引きだと手詰まりになって、攻めれないあるいは耐えきれなくて終盤に同点or逆転を許すといった展開が多かったです。
決勝まで駒を進めたヨルダンや日本を破ったイラクなんかは、勝負所とみた時間帯では集中的に押し込んで攻撃に転じていることから、ただ単純に引きこもりサッカーばかりしているわけではないですしね。
他にもカタールやイランもその傾向が強く、そのへん多くの中東諸国は変わってきたのかなという印象でしたね。
あとは東南アジアや中央アジアの国々も今大会は上位国を苦しめたりと、レベルが着実に上がってきている印象でした。
逆にアジアを牽引してきた東アジア勢が苦しみましたね(^^;
日本もそうだけど韓国もオーストラリアも大苦戦…
中国に至っては、もう見ていられないような状況でしたね。
まぁ経済的に大衰退中ですし、サッカーも衰退する恒例かな。。。
アジア各国に比べて欧州クラブに所属する選手が多い、日本や韓国、オーストラリアでさえ容易に勝ち上がることができなくなってきたアジアの新勢力図が今書き換えられている最中なのかもしれないですね。
これからワールドカップのアジア予選も再開されるので、アジアの戦い方をもう一度考え直すきっかけにして欲しいですね
おわりに
アジアカップも終わり、少しダメージは残っているのかなぁっと思っていましたが、日本代表選手達はもう所属先のクラブで元気な姿を見せているのは嬉しいですね^^
遠藤や久保、三笘もリーグ戦に先発出場しています。
フランスでは、クソみたいな週刊誌の疑惑報道で出場機会を失ってしまった伊東も週末の試合で元気に出場。
先進国としては推定無罪が当たり前なので、そこは選手を守ろうとしない日本サッカー協会と違ってスタッド・ランスの賢明な対応にサッカーファンとしては感謝しかないですね^^
来月にはワールドカップ予選が再開しますので、今大会の敗退を反省材料としてワールドカップに向けて更なるレベルアップを図っていって欲しいです。
選手達よりかは、監督やコーチ陣、それを支える協会側の体質改善の方がより重要かもしれないですね…
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了