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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

部活動の完全地域以降に成功!?教師たちの働き方改革実現への第一歩

こんにちは! Nishi です。

 

蝦夷梅雨も終わりを迎えたのか、天気がよく、暑い日が続くようになりました。

 

しかし仕事部屋の風の通りが悪いので、暑い日だと室温がぐんと上がるので、非常に困ります(^^;

 

扇風機ガンガン回して、仕事とブログこなしています。。。

 

外壁が新しくなると少しは改善されるようなので、期待しています^^

 

さてさて、夏真っ盛りのこのシーズン、学生さんは部活動が活発な時期でもありますね。

 

最終学年だと、中体連や高体連が最後の大会というお子さんもいますね。

 

今日は部活動にまつわる話で興味深い話がありましたので紹介します

 

部活動の地域以降実践へ

www.nhk.or.jp

現在部活動において様々な問題があるということは、ニュースなどで度々取り上げられるようになりました。

 

僕も以前サッカーを指導した経験もあり、部活動の問題は非常に気になる話題であり、度々ブログでも取り上げてきました。

 

主に部活動の問題点とは、3年生学年になると、ほとんどの選手が引退となり、半年間その競技から離れてしまい、せっかくの成長時期を無駄にしてしまうなど、技術取得面での問題が多く取り上げられていました。

 

しかし、他にも先生たちの負担になる指導者側の問題も懸念されていましたね。

 

9時から15時までは授業を行い、その後生徒たちの部活動の指導、その後職員会議やテスト作成、採点など、先生たちの負担がもの凄く重い。。。

 

これに加え試合などがあると、引率でせっかくの土日も埋まってしまい、ブラック企業も真っ青な職場環境と言わざる得ない状況です(^^;

 

こういった先生たちの職場環境もあり、年々教師を目指す人や早期退職され教師不足の原因とされてきました。

 

その教師離れの改善の為の施策として検討されていたのが、部活動をその競技の専門のコーチに委託するというものでした。

 

その施策が茨城県つくば市で実践しているようです。

ニュースの記事を読むと、先生たちの負担も軽くなり、部活動を勤しむ生徒たちも「専門のコーチから指導を受けるのはとてもいい」と評価は上々のようです。

 

僕個人的にも、外部からの指導員を法改正か何かで行政が音頭を取って欲しいと思っていたので、この施策が全国的に広がっていって欲しいなとも思います。

 

生徒たちだけではなく、先生たちも負担が減り、お互いウィンウィンの関係を築けているようです。

 

サッカーでは、クラブチーム文化もだいぶ浸透してきており、通っている学校の部活動に所属しなくてもクラブチームでプレイできるとかはありましたが、他競技ではやはり部活動が依然として優勢です。

 

それにクラブチーム運営も経済的な面など考慮すると運営は難しいという現実問題もあります(^^;

 

それだったら現行制度を上手く活用していけばいいと思うので、外部委託をもっとやりやすいように法整備して欲しいなっと思います。

 

僕自身も中高ともにサッカーの専門的な先生に当たったのは中学2年生の時だけでしたね。

 

その頃がやはり個人的にも伸びた時期でもあったし、しっかりした専門知識のある環境は重要だと思う。

 

また先生の中でも部活の顧問になって指導したいという人もいるだろうから、そういう人には午前中は教師として、午後からは指導者へなど柔軟な選択ができるようにしてもいいと思いますね。

 

「教育」という観点からも、必要不可欠なことだと思うので、こういった試みをやりやすいように制度作りを急いで欲しいなと思います。

 

おわりに

何年か前に似たような話題取り上げましたけど、実践している自治体がこんなに早く出現するとは思っていなかっただけに、いい意味で驚きでした(^^;

 

こういった改善は、日本は遅いと思っていたので少々見くびっていました(笑)

 

でもつくば市だけではなく、全国的に急ピッチで広まって欲しい制度ですので、もっと大きく取り上げて欲しいニュースですね。

 

子供の成長は大きな資産になるので、子供の教育にたくさん投資するのは自治体にとっても日本全体のことを考えても得になることです。

 

多少予算を多く出してほしいと個人的には思いますけどね~(^^;

 

ということで今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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