こんにちは! Nishi です。
欧州各国リーグが開幕してもうすぐ2ヶ月になろうとしています。
欧州に満遍なく日本人選手が在籍し、そのクラブでも主力として今シーズンも躍動していますね。
その結果代表チームでも、他国が羨むほどの選手層を整えつつある状態になってきましたね。
そんな期待が膨らむ代表戦を今週末に控えている中行われた今週のリーグ戦での日本人選手はどうだったのか見ていきましょう
高いポジションでも冨安の存在感
世界最高峰のリーグと呼ばれているプレミアリーグでは、アーセナルvsマンチェスターシティの強豪同士のビッグマッチが行われました。
今やプレミアリーグの絶対王者としての地位を確立したマンチェスターシティに対し、復活の兆しが見えてきたアーセナルとの一戦は全世界の注目の試合。
ビッグマッチにふさわしく、一進一退の攻防が続き、スコアレスのまま試合が進み、後半30分に冨安を投入。
投入後冨安は、左サイドバックというよりかは、ウイングに近いポジションにつきました。
これが功を奏して、試合終了も見えてきた後半40分に、相手陣地中央付近に残っていた冨安に絶妙なロングパスが送られ、そのパスをヘディングでハヴァーツに折り返し、さらに後方から走り込んできたマルティネッリがシュートを放ちゴール。
途中出場ながらも決勝点となるゴールに絡みました。
積極的に攻撃に絡むなど、攻撃面でもその能力をいかんなく発揮しました。
日本が誇るパーフェクトディフェンダーとして、より輝きを魅せているようですね。
できれば先発フルでガンガン活躍する姿を見たいんですがね(^^;
まぁチーム事情もあるので一概には言えないけど、日本のファンとしてはやっぱりスタメン起用を見たいのでアルテタ監督お願いします(笑)
三笘・代表戦辞退へ
今週は、欧州カップ戦も始まった関係もあって、途中交代や出場などフルで試合出場するケースは少なかったですね。
スペインの月間MVPを獲った久保も、この日はアトレティコ・マドリーに完全に抑えられてしまい沈黙。
遠藤も欧州カップ戦ではそれなりに結果は残してものの、リーグ戦では出番なし。
疲労が蓄積し出すころなので、今後もターンオーバーでの起用は増えてくるかもしれないですね。
そんな中で少し心配な話題が、三笘が体調不良のため、今回の代表戦は辞退するようです。
ブライトンでも少し疲れが出てきたかな?っと思うような場面もあって、ここは大事をとらせた感じですね。
代わりに呼ばれたのが、ドイツ2部のニュルンベルク所属の奥抜が招集されました。
少し動画を見た感じだと、左右両サイドのウイングもできそうなマルチロールなプレイヤーですね。
流石に縦への推進力は三笘には及ばないけど、今回は堂安も招集外ということで、左右どちらも対応可能な選手として見ているかもしれないです。
いずれにしても、前回の毎熊のようなサプライズ的な活躍見てみたいですね。
おわりに
コンディション不良で鎌田と堂安が今回の代表戦招集を見送られたのに続き、ここに来て三笘も離脱ということで、リーグ戦と欧州カップ戦と両立は僕らが思っている以上に大変そうですね(^^;
まぁ主力選手を無理やり招集させるだけ選手層が薄いわけじゃないので、その強みを活かせるのも今の日本代表が充実している証拠でもありますね。
代わりに南野や旗手が復帰したりと、選手によってバリエーション変えたやり方を試すこともできますしね。
選択肢が増えることはそれだけ戦力の充実に繋がりますので、三笘の離脱に落ち込まずにポジティブに考えていきたいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了