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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【アジア大会】北朝鮮のラフプレーに世界中で非難!ついにはFIFAも動き出す!?

こんにちは! Nishi です。

 

涼しくなってきたこの季節、ラグビーワールドカップにパリ五輪の予選も兼ねたワールドカップバレーと、スポーツイベントが盛りだくさんですね。

 

スポーツ中継全般が好きなので、テレビのチャンネルをつけるとどこかの局ではスポーツ中継をやっている今のご時世は、個人的には嬉しいですね(笑)

 

こうやっていろんなスポーツが盛り上がってくればいいなっと思います。

 

そんなスポーツの秋で盛り上がっている中で開催されているのがアジア諸国のオリンピックと呼ばれるアジア大会ですね。

 

そのアジア大会ですが、もちろんサッカーもやっています。

 

もはやサッカーはアジアの強豪国として認知されている日本ですが、そのサッカーである事件が問題視されました。

 

北朝鮮にFIFAが制裁検討

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現在開催されているアジア大会で、順調に勝ち進んでいる日本は、明日7日韓国と決勝を戦います。

 

アンダー22歳の代表大会(オーバーエイジ枠はあるけど日本は使ていない)といえども、後の日本代表になりうる若い有望株なので、実績は作って欲しいですね。

 

前回大会では、今では日本代表常連の三笘や旗手、前田なども参加していますから、ステップアップする上での大きな大会でもありますね。

 

そんな地味ながらも大切な大会なんですが、どうしてもレベル差が生じ、そのせいで大きなケガを生じてしまうリスクもあります。

 

先日行われた北朝鮮戦で、その問題が浮き彫りになり話題になりました。

 

日本のボールをなかなか取れない苛立ちと過剰な対抗意識のせいで、後追いタックルや無意味なファウルを繰り返し、カードが乱発。

 

転倒しゲームが止まった一時的な時間では、日本のチームスタッフが水を運びに行って際には、殴りかかろうとするジェスチャーをみせ水を奪うなど、あまりにも酷い行為に世界各国から批判の声がありました。

 

これにはFIFAも北朝鮮に対し、何かしらの制裁を検討しているとのことです。

 

日本戦以外でもあるレベル差問題

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今回は日本の選手には大きな被害はなかったけど、他の試合で韓国とウズベキスタンとの試合では、イ・ガンイン選手がラフプレーにより負傷交代を余儀なくされ、日本戦の出場が微妙との報道もありました。

 

まぁ韓国も普段ひどいやんって正直思う気持ちもあるけど(笑)、やはり余計なプレーで負傷させるサッカーは、どの国のサッカーでもいただけないですね。。。

 

これじゃあファウルさせた方が有利になってしまいますしね(^^;

 

こういう地域の大会になると、どうしてもレベル差は生じてしまうのも仕方がない問題ではあるかなっとも思います。

 

例えばレベルが高い選手だと、パス回しでもドリブルでかわす時もスピードが速く、ディフェンスが追いつけないということがよくあります。

 

そのため後追いで足を出してしまったり、滑り込んでもボールに行かず、足に行ってしまうことが多く発生します。

 

半分意図的な部分もあるけど、半分は実力差の問題があるのかなっと僕は思うこともありますね(^^;

 

そのもっともたる例が、シドニー五輪アジア予選の時の小野伸二の例ですね。

 

フィリピン戦で、後方からタックルを受け重傷を負ってしまい、このケガは今後のキャリアにも影響を受けてしまうような大きなものでした。

 

予選を戦う上で、ある程度力の差は均等にして一次ラウンド、二次ラウンドと設けますが、やはりアジアともなるとそのレベル格差が大きいので、こういった実力差による危険なファウルの多発は、まだこの先も起こりうる問題ですね(^^;

 

おわりに

日本のサッカーレベルが格段に上がってきたのは喜ばしいけど、実力差が広がった時に起こるリスクも、ある程度対策は必要ですね。

 

そう考えると、学生年代の大会でよくあるシード制度は、よくできているのかなって思います(^^;

 

一部の意見では、もうこういう大会は出場しない方がいいのではっという声もありますが、大会に参加しなければ、選手の経験値も上がりませんので、それは違うかなっと個人的には思いますね(^^;

 

まぁ今は、ファウルを厳しくとる傾向にあり、ラフプレーに関してはより厳格になってきました。

 

さらに厳しくして、勝ち点減らすとか、罰金重くするといった措置もありかなって思う。

 

スポーツはケガはつきものですが、あまりにも危険な行為には今後も厳しく、そして余計な思想で競技性を台無しにしてしまわないようにしていく運用を築いていって欲しいです。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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