こんにちは! Nishi です。
今日は週末の欧州サッカーの試合から、日本人選手の近況を紹介します!
攻撃的なポジションに何人も輩出するようになった日本は、今週もゴールに関わる活躍をみせてくれていますので、来週行われる代表戦を前に状態を確認していきましょう。
ゴール後のパフォーマンスの意味は…
今週末の海外サッカーからの話題と言えば、なんといっても久保ですね!
今シーズン開幕から絶好調の久保は、同じバスク地方の名門クラブ、アスレティック・ビルバオとの”バスクダービー”に出場しました。
スペイン2強のレアル・マドリーvsバルセロナのクラシコに匹敵する人気を誇るバスクダービーで久保は、今シーズン5ゴール目を決め、伝統のバスクダービー勝利に貢献しました。
左サイドからのグラウンダーのクロスが右サイドまで流れると、そこに走り込んできた久保が、ファーサイドを狙う含みを持たせながら相手GKの動きを冷静に見て、ニアサイドにぶち込みゴールを決めました。
このゴールで今シーズン早くも5ゴールと、得点ランキングも2位に浮上しました。
純粋なFWではないのにランクインするとは…(^^;
チームも久保のゴールもあり3-0で快勝。
ライバルチームを降しての勝利は、とても大きなものでした。
久保のゴール後のパフォーマンスも、話題になりましたね。
普段派手なパフォーマンスはしない久保ですが、この日はお尻を突き出したダンスを披露。
これはチームメイトに、このセレブレーションできるかと賭けをしていたと、試合後のインタビューで語っていました。
これは女子選手がやっていたパフォーマンスを真似ていたようですね(^^;
Back level 😎
— National Women’s Soccer League (@NWSL) 2022年8月20日
Cool as ever, @L0momma equalizes from the spot @thekccurrent!#KCvLA | #TealRising pic.twitter.com/xUYOgMZpKV
まぁこのように、チームメイトとの遊び心があるようですので、精神面でも今は好調のようですね。
特に今シーズンは、課題だった決定力も増し、ゴールを量産しているのでこの調子を維持し続けて欲しいですね。
次の試合では、新たなセレブレーションが見れるかも注目しています(笑)
日本代表の右サイドは熱い!
日本代表では久保と右サイドのポジションを争う伊東は、久保に負けじとこちらもゴールに絡み、チームの勝利に貢献しました。
先制点を演出したアシストは、伊東の良さが表れたアシストでしたね。
伊東と言えば、スピード活かした縦への突破ですが、その縦への突破を警戒するため、ディフェンスはある程度距離をおいて対応しなければいけません。
そうなるとクロスを上げる余裕が生まれますので、そのギャップを上手く突いたピンポイントクロスでアシストを決めました。
僕も守備側の人間なので、相手がいろんな技を持っていると、その分対応を増やさなければいけないので非常に厄介です(^^;
僕が「選択肢を多く持て」と口酸っぱく言うのは、それだけ有利に立ち回れるので、相手を後手に回すことができます。
伊東も、ただ縦が速い選手ではなく、基本的なサッカー選手としての技術が優れているからここまで活躍できていると個人的には思います。
それに、中に侵入してフィニッシュにも絡みますからね~
三笘も同様の事が言えますね。
今まで日本人選手でも、いいウインガーはいましたが、足の速さだけやドリブルの巧さだけしかなかったので、バリエーションも少なく対策はとりやすかったのもあって、海外では苦戦していました。
伊東や三笘が、今後のウインガーのスタンダート(目標)になっていけば、今後の日本サッカーの未来も明るいかなっと思います。
おわりに
他では、冨安と遠藤はともに途中出場、三笘が在籍しているブライトン6失点の大敗と、少々ペースが落ちてきているのは気がかりですね(^^;
まぁこういう日もあると、気持ちを切り替えてもらいたいものです。
今節はディフェンス陣が好調だったようで、板倉と伊藤洋輝がともにフル出場でチームの勝利に貢献。
伊藤が所属するシュツットガルトは、遠藤が抜けて戦力ダウンを懸念されていまいしたが、2位に浮上し、開幕前の不安を払拭していますね。
明日4には10月の親善試合のメンバー発表があるので、いい状態で代表戦に臨んで欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了