こんにちは! Nishi です。
先週の欧州遠征で、期待以上の結果をもたらした日本代表。
代表戦であれだけの結果を出したというのなら、その勢いに乗じて所属クラブでの活躍も期待してしまいますね。
強豪、中堅クラブで主力として活躍している選手が多い日本代表選手達の、今節の働きぶりはどうだったか見ていきましょう。
古巣レアル・マドリーでもキレッキレの活躍!
今節の話題と言えば、なんといっても久保ですね!
今週、久保が所属するレアル・ソシエダは、古巣であるレアル・マドリーとアウェイで対戦しました。
久保は代表戦の好調さをそのまま維持し、このレアル・マドリー戦でも躍動しました。
前半開始早々5分に、レアル・マドリーの強固なディフェンスの間を針の穴を通すようなフライパスを通し、先制ゴールをお膳立て(シュートを押し込んだ形になったのでアシストはつかず)。
この神パスだけにとどまらず、その数分後には再び左サイドでパスを受けると、中央へカットインし強烈なミドルシュートを叩き込みます。
キレイな軌道を描いたシュートは、ゴールに吸い込まれましたが、軌道上にいた味方のオヤルサバルがオフサイドポジションにいたためノーゴールに…
幻のゴールとなってしまいました。
これが認められていれば、月間ベストゴールにも選ばれていましたね(^^;
ホント惜しかった!
その後も久保は、レアル・ソシエダの攻撃を牽引し、レアル・マドリーのゴールを度々脅かし続けるも及ばず、逆転され1-2でチームは敗れてしまいました。
試合後、レアル・マドリーのアンチェロッティ監督も「非常に危険な存在だった」っと称賛していました。
久保も今シーズン開幕から絶好調をキープしているので、この調子ならシーズン終了後、再びレアル・マドリーが獲得するのでは…っという憶測も出ていますしね。
次の試合でも久保の躍動は楽しみですね。
日本代表選手にも新たな動き!?
他の日本代表選手はというと、今週は代表戦の疲れも考慮されてか、出場見合わせや途中出場が多かったですかね(^^;
リヴァプールの遠藤も出場機会がなく、アーセナルの冨安は途中出場をしました。
冨安は、野球でいえば試合を締めくくるストッパー的な役回りになっているような…(^^;
フルでの出場みたいですけどね~
三笘はゴールに絡めなかったものの、名門マンチェスター・ユナイテッドに勝利。
ブライトンも中堅クラブとして、着実に力をつけていますね~
勢力図の書き換えも夢ではないかもしれないですね。
代表戦が終わり、各国リーグ戦が再開しましたが、一方で気になる話題もありました。
代表戦での活躍もあり、日本人選手の移籍報道が浮上してきました。
菅原はドイツ戦で2ゴールに絡む活躍をし、攻守の献身性が高く評価され、多くの欧州強豪クラブが今冬の移籍市場再開時に獲得を検討しているとのこと。
遠藤が移籍した強豪リヴァプールの他に、ポルトガル3強クラブのひとつ、ベンフィカも獲得に乗り出しているようです。
まぁこれまでもいろいろ噂はあったので、今名前が出ているクラブ以外でも、今冬はステップアップ移籍はするのではっと個人的には思います。
セルティックの前田にも、プレミアリーグのトッテナムへ移籍の噂もありますね。
代表選手達が、今回の欧州遠征でさらに株を上げたようなので、まだ早いですが12月の冬の移籍市場でも日本人選手の話題が尽きることはないようですね。
おわりに
今週の試合は、目立った話題は少なかったけど、早くも移籍の噂が流れてくるあたり、欧州遠征の影響は大きかったように思います。
もうすでに日本人ブランドは、出来上がってきているのかもしれないですね。
もっと中堅クラブや強豪クラブに当たり前のように在籍する時代が来るようになればいいですね。
EU枠の関係もあり、欧州各国や旧植民地国勢に比べると外国人枠では不利な面もありますが、実力で凌駕できるようになればいいなっと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了